【なぜ冬は自律神経が乱れる?】
寒い季節になると、なんとなく体調が優れない…そんな経験はありませんか?
実は、冬の寒さや急な気温の変化が自律神経を乱し、さまざまな不調につながることがあります。
今回は、冬に自律神経が乱れる理由と、その対策をご紹介します!
《冬に自律神経が乱れる3つの理由》
1.寒暖差が大きい
冬は外の寒さと室内の暖かさの差が大きくなります。
自律神経はこの温度差に対応するために頑張りすぎるので、疲労し乱れます。
2.日照時間が短い
冬は日照時間が短くなり、体内リズムを整えるセロトニンの分泌が減少します。
この変化が原因で、気分が沈みやすくなる「冬季うつ」や睡眠の質の低下を引き起こします。
3.冷えによる血行不良
寒さで血管が収縮すると、血流が悪くなります。血行不良は自律神経のバランスを乱し、さらに肩こりや腰痛なども引き起こし悪循環を生みます。
《自律神経を整える冬のセルフケア》
・朝日を浴びて体内リズムを整える
朝起きたらカーテンを開けて日光を浴びましょう。
5〜10分くらいでも、体内リズムを切り替えるスイッチが入ります。
・体を温める食材を意識する
冬は生姜や根菜類など、体を内側から温める食材を積極的に摂りましょう。
温かいスープや鍋などがおすすめです!
・ぬるめのお風呂でリラックス
38〜40度のお湯に10分以上ゆっくり浸かると、副交感神経(からだのブレーキ)が優位になり、心身ともにリラックスできます。
《鍼灸で乱れた自律神経を整える》
鍼灸には
・血流を改善
・過剰にはたらく交感神経を抑制
・副交感神経を高め、リラックス効果
などの効果があり、冬の不調に非常に効果的です。
冬の自律神経の乱れが気になる方は、ぜひ一度鍼灸を試してみてください!
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鍼灸院はりえくぼ
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