ROM UPのサロン体験談

施術前に細やかなカウンセリングを実施されていました◎どこが悪いのか、どういった時に気になるかのほか、過去に整体に通った経験などについても答えていきます。運動についても、運動習慣の有無だけではなくどういう運動・競技をしているか深掘りされていました。運動習慣があると一口に言っても、ただなんとなく健康のために…と歩いているだけでは意味がなく、運動そのものの大切さについても丁寧に教えていただけたのが印象的でした。運動の有無や立ち仕事・デスクワークなどの仕事内容は、原因を特定していく大切な要素なのだとか♪普段の生活の話についても、寄り添いながらじっくり聞いてくださいました!

カウンセリングを終えて、次は「身体の今の状態」を確認していく工程です!主に身体のそれぞれの部位の可動域に着目しながら確認されていました。肩・首・回旋・前屈後屈・背中のしなりなどは、どんな不調を抱えている方でも必ずチェックするのだとか◎人間には必ず正常な、本来あるべき可動域というものが存在しており、今は可動域の不調が小さなものでもいずれ大きな不調に繋がりかねないので、健康な身体を取り戻すという意味でやっているそうです♪そのほか胸椎・回旋についても重点的に確認していただきました。私は胸椎・頸椎、とりわけ首まわりの硬さが気になったとのことでした。

いよいよ実際に施術していただく工程です♪トリガーポイントを使いながら全身をもみほぐしていく中で、前の工程では確認しきれなかった身体の細かい状態についてもチェックしていただきました!強すぎない適度な圧で、辛くなかったです◎この段階で身体が温まっていき、後に行う部位ごとの関節の調整もやりやすくなるメリットがあるのだとか♪ストレッチでは、背中の肋骨周りなどをしっかり伸ばしていただきました。施術を行う上で、立体的に身体を捉えてイメージしながら分析しているとのことでした◎

全身をほぐして身体が温まった上で、骨格の調整の工程に移りました◎トムソンベッドでの調整は無理な負担やリスクの回避としても良いそうで、安心感を持って臨むことが出来ました♪骨格が歪むと感覚の伝達器官にもズレが生まれて、運動能力や内臓の働きも衰えてしまうそうです。骨格を正常な位置へと導くことで、関節のつまりもケアして動きやすい身体づくりを行うのが狙いと教えていただきました◎今回は思いのほか骨盤の状態も良くなかったそうで、うつ伏せ・仰向けで骨盤と胸椎を中心に調整していただきました!トムソンベッドで、リラックスしながら身体の変化を楽しみながら体感してくださいと仰っていました♪

胸椎や骨盤などの大きな部位の調整を終えてから、細かい部位の調整へ入ります◎ここではポータブルドロップという器具を使用し、頚椎・肘・膝・手首・足首のほか手のひらや指などまでアプローチするのだとか!指先の関節の不調であっても、肩の方まで影響していくと聞きびっくりしました。私の身体では肘が気になったそうで、上腕と肩甲骨にひっついている三頭筋に硬さがあり、これが肩の疲労感に繋がっているとのこと◎三頭筋に柔軟性を出すために、肘を調整していただきました♪腕が上がりやすくなり、ビフォーアフターがわかりやすいのも嬉しいポイントです!筋肉がガチガチになる原因として、関節の大切さを体感しました。

施術を終えてからのカウンセリングでは、「悪かった箇所にどういうアプローチをしたか」を骨模型を使用しながら細やかに説明していただきました♪感覚の伝達器官まで整うことが骨格調整の大きなメリットなのだとか◎変化を体感出来たことで、自分の身体の状態が悪かったことを改めて認識しました。今後元気に過ごしていくためにはまずどういうアプローチで進めていけばいいか、という目標設定もここでお知らせいただけます♪二人三脚でゴール=理想の姿に向けて健やかな身体づくりをサポートしてくださるスタイルで、リラックスして施術を受けることが出来ました!