Beauty Design Salon MILOのサロン体験談

「美容や健康面でふだんどのような努力をしているか?」やエステ経験の有無、「ハンドまたはマシンどちらのお手入れが好きか?」などいろいろと聞かれました。家庭や仕事などプライベートなお話も交えて、その人の性格や生活習慣を見ていくそうです。悩みも聞かれたので、身体が冷えやすくて下半身(特に太もも)が気になっていることを相談しました。会話以外にも、座っているときの姿勢や歩き方によって、その人の身体の状態を読み取っていくそう。「平熱が低いのでは?」と指摘され、その通りだったので驚きました。平熱が低いと代謝も悪く、内臓から冷えてだるさや滞りの他、様々なお悩みにつながってしまうそうです。

カウンセリングの後は着替えてベッドに横になり、全体的に触りながら歪み・張り・詰まり・冷え…など身体の状態を確認してくださいました。お肉の硬さを見極めることで、どこに対して重点的にマシンをあてるべきかなどを判断しているのだとか。冷えが強いとお肉が硬くなるため、一番冷えているところをRETモード(深部加温)、詰まっているところをCETモード(中層部加温)というように、状況によって施術プランを変えているそうです。私の場合はとにかく冷えが強くて、足首周りが硬く可動域が狭いと指摘されました。また、骨盤の歪み・ねじれがあるとのこと。気になるところをしっかり施術してくださるとのことで、とても楽しみです。

「ラフォスプレミアム」は、オーナーさんが最も結果に納得できたマシンなのだとか。まずはRETモードで、身体の深部にアプローチして脂肪分解を促してくださいました。最初に身体の内側を温めることによって、表面も温まりやすくなるそうです。皮下脂肪の内側に熱を当てることで、骨、内臓、筋肉、筋膜までしっかり温めることができ、次のステップでの成果も出しやすくなるそう!張り固まっている筋肉もしっかりほぐさないと、施術全体としての成果が出にくいため、まんべんなく当てるように心がけているとおっしゃっていました。詰まっていた膝裏のリンパや足首周り、気になっていた太ももの外側にしっかりとアプローチしていただけました。

CETモードは、身体の表面から中層部に対するアプローチ。脂肪や老廃物を刺激して体外へ促していくそうです。温めてからエッジを立ててしごいていくことで、ボディメイキング効果も期待できるのだそう!基本的にはイタ気持ちいい感覚でしたが、お肉が硬かったり詰まっている部分は強い刺激があり、「ここはガチガチなんだな…」と実感しました。エッジの角度を変えて引き上げたり寄せたりと、これまでの豊富な経験が光るような、巧みな技術でした!お客様が気にされている部分は丁寧にしっかりあてるようにしている、とのこと♪私の場合は冷えの原因となっている足首から足先にかけて、重点的に施術していただけました。

マシンの後は仕上げのハンドトリートメント。リンパに対するアプローチで、お客様ひとりひとりの身体に合わせたオリジナルの手技なのだそう。硬さや詰まりによってマシンの刺激が強めだった方にはやさしく流していくなど、力加減も調整してくださるそうです。老廃物を手でしっかりと流し、体外へ促すイメージとのこと。理想のプロポーションに向けて丁寧にケアしてくださいました。「最初に比べてふくらはぎの張り方が変わりましたね」と言われたので自分でも触ってみると、施術前は触ってもあまり動かなかったのが、指が沈んだり筋肉がぷるぷる動くようになり、変化に驚いています。