2月は、1年間のうちでも肌のダメージが気になりやすい時期です。
この時期に肌がゆらぎやすいことから「ゆらぎ肌」とも言われています。
原因を知って正しく対策することで、スキンケアへの不安も解消されます。
まずは次のチェックリストで、ご自身のお肌の状態を確認てみましょう。
【ゆらぎ肌チェックリスト】
・肌がピリピリする
・くすみ、ざらつきを感じる
・メイクのりが悪い気がする
・洗顔後に乾燥しやすい
・化粧水が浸透しにくい
・ニキビが急に増えて治りにくい
・肌が脂っぽくベタつきを感じる
いかがでしたでしょうか?
3つ以上当てはまるようであればゆらぎ肌になっている可能性があります。
1〜2つ当てはまるなら、ゆらぎ肌予備軍の可能性が…。
【原因1:気候・湿度の変化】
12月から2月にかけては空気が乾燥しやすく、特に2月は朝晩の冷え込みが厳しくなりますよね。
この時期は肌の水分が逃げやすく、血流も滞りがち。その影響で乾燥や肌荒れなど、いわゆる「ゆらぎ肌」になりやすいんです。
だからこそ、しっかり保湿してお肌をいたわることが大切ですね。
【原因2:シーズンの到来】
花粉シーズンは春のイメージがありますが、スギ花粉は2月頃から飛び始める地域もあります。
肌には潤いを守り、外からの刺激を防ぐバリア機能がありますが、乾燥で弱ると花粉の影響を受けやすくなり、その結果としてかゆみや赤み、湿疹などの肌トラブルが起こりやすくなるので、しっかり保湿が重要になります。
【原因3:強くなる紫外線】2月からは紫外線にも注意が必要です。
春夏がピークの紫外線ですが、実は2月頃から増え始め、その量は10月とほぼ同じ。
でも、日差しが穏やかで油断しがちですよね。
特に、肌の奥まで届くUV-Aを多く浴びる時期なので、対策を怠るとシミやしわ、たるみの原因になることも。
早めの紫外線ケアが大切です。
【ゆらぎ肌を防ぐ】スキンケアのポイント
1:紫外線から肌を守る
晴れの日だけでなく、日焼け止めはこまめに塗り直しましょう。
UV-Aは窓ガラスも通過するため、外出時だけでなく室内でも紫外線対策をするのがおすすめです。
2:生活習慣を整える
ゆらぎ肌対策には、内側からのケアも大切です。
豚肉や卵に含まれるビタミンB群、緑黄色野菜のビタミンCやEを意識して摂り、良質な睡眠で自律神経を整えましょう。
こんな時だからこそ、コンディショニング整体との併用がオススメ!
3:お手入れ方法の見直し
肌の調子が気になるときは、スキンケアを見直してみましょう。
ご使用中の製品、衣替え出来ていますか?
基本は洗顔、朝はぬるま湯で洗顔し、夜のクレンジングは優しいものを選ぶのがおすすめ。
朝、洗顔剤を使っている場合は、クレンジング剤に変更するだけでも乾燥を防ぐことが出来ます。
しっかり保湿して、肌をいたわりましょう。
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