内臓冷えが原因?不調を整える3つの 温活習慣(2025年07月21日 10時45分) 麻布のりらく

「なんとなく疲れやすい」「お腹がゆるい、出にくい...」そんな不調、実は“内臓冷え”が原
因かもしれません。
手足は温かいのにお腹だけが冷たい状態は、内臓が冷えているサイン。この記事でご紹介す
るセルフチェックと対策を知り、今日から温活を始めましょう。

■内臓冷えの正体と主な原因

内臓冷えとは、身体の外に熱が過剰に放出されて体内の温度が低下し、お腹まわりだけが冷
たくなる状態を指します。
主な原因は、ストレスや運動不足による自律神経の乱れです。自律神経のバランスが崩れる
と血流が悪くなり、内臓に酸素や栄養素が十分に行き届かなくなるため、熱を生み出す力が
低下してしまいます。

■内臓冷えかも?セルフチェックと起きやすい不調
内臓冷えが気になる方は、まずセルフチェック!手をみぞおちの辺りにあてて冷たく感じる
場合は、内臓が冷えている可能性があります。
内臓が冷えると、胃腸をはじめとした内臓の働きが弱まり、以下のような不調が起きやすく
なります。
・便秘や下痢が続く
・疲れやすく風邪をよく引く
・生理痛がひどい

■内臓冷えを整える!3つの温活習慣
すぐに始められる温活習慣を3つご紹介します。
【食事】
以下のような「温め食材」を意識して摂りましょう。
・肉類:赤みの肉・鶏肉・鶏レバー
・魚介類:鮭・マグロ・イワシ
・野菜類:しょうが・ニンニク・ネギ
【運動】
ウォーキングなどの軽い有酸素運動を行うと、熱を生む筋肉が育ち、基礎体温の維持につな
がります。
【オイルマッサージ】
太い血管が集中しているお腹まわりを以下の手順でマッサージして、全身の血行を促進しま
しょう。
1.膝を軽く曲げてリラックスした姿勢に
2.手のひらでアロマオイルを温め、おへそのまわりを時計回りに5〜10分やさしくマッサー
ジ
3.湯たんぽなどでお腹を温めながら、深呼吸を数回行う

■深部から温めたいなら、プロのアロマトリートメントも◎
自分ではケアしにくい内臓冷えには、プロの手技によるアロマトリートメントがおすすめ。

「麻布のりらく」では、精油の香りと心地よい刺激で身体の深部から温めるオイルトリート
メント(60分12,000円〜)をご提供しています。内側から整えたい方は、ぜひ一度体験し
てみてください。
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