スマホやパソコンの使いすぎで、手がじんわり痛んだり、こわばって動かしにくかったりする経験はありませんか?
実はその「手の疲れ」、全身の不調につながる原因かもしれません。この記事では、手と身体の不調の関係と、効果的なケアの方法を解説します。
■その不調「手の疲れ」が原因かも?
「手が疲れると肩まで重い…」そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。
それは、手の筋肉が前腕から肩・首へとつながっている構造が関係しています。手の使いすぎで筋肉がこわばり、血行が悪くなることで、腕・肩・首へとコリが広がっていくのです。
また、身体が緊張状態にあるときは、自律神経のバランスが乱れているサインでもあり、全身のだるさや不調を引き起こしやすくなります。
「手の疲れ」は、全身の不調につながる小さなサイン。無理をせず、こまめなケアを心がけましょう。
■今日からできる!手の疲れをほぐす簡単セルフケア3選
手の疲れを感じたとき、自宅で手軽に取り入れられるケア方法をご紹介します。
【ツボ押し】
手の甲、親指と人差し指の間にある「合谷(ごうこく)」は、緊張した筋肉をほぐすツボ。
リズムよく「3秒ほど押してぱっと離す」を、1~2分の間に数回繰り返すと、手の疲れや肩こり緩和の効果が期待できます。
【ストレッチ&温め】
指を1本ずつやさしく引っ張る、手首をゆっくり回す、手のひらを反らせるストレッチなどで筋肉をゆるめましょう。
ストレッチのあとは蒸しタオルやぬるま湯で手を温めると、さらに血行が良くなり、すっと手が軽く感じられます。
【無理せず休む】
セルフケアをしても疲れが取れない場合は、手だけでなく全身に負担がかかっているサインかもしれません。
無理をせずに休み、必要に応じてプロのケアを取り入れてみましょう。
■手の疲れに全身からアプローチ!プロに任せる癒しケア
手の疲れがなかなか取れないときは、肩や首・背中など、全身が緊張している可能性があります。
当店では、オイルトリートメントによる全身もみほぐしで、手の疲れにつながる筋肉のコリまでしっかりケア。カウンセリングを通して、手や腕の疲れへの重点的な対応も可能です。
毎日がんばるあなたの手に、癒しのご褒美はいかがですか?
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