腰痛は「結果」であって「原因」ではない ～理学療法士が見抜く本当の問題点～(2025年07月24日 18時00分) T×4 LABO

「腰が痛い」と感じている方は
もしかすると、その痛みの“原因”は腰ではないかもしれません。

腰痛は多くの場合、腰そのものに原因があるのではなく、他の部位の影響によって“結果的に”腰に負担がかかっている状態です。

たとえば、骨盤の傾きや股関節の硬さ、猫背や反り腰といった姿勢の乱れ、歩き方・立ち方のクセなどが影響して腰に負担をかけていることがよくあります。
私がこれまで整形外科クリニックやジムで出会ってきた多くの患者さんも、腰以外の原因によって痛みが引き起こされていました。

理学療法士としての役割は、腰痛の“本当の原因”を見抜くことにあります。
そのためには、丁寧な問診や身体の評価、姿勢や動作の分析が欠かせません。
そして原因が明らかになったら、それに合わせて適切なアプローチをする必要があります。

ここで活躍するのがRedcordです。
Redcordは、筋力の左右差や姿勢のアンバランスを明確にし、必要な筋肉を自然に働かせることができます。
不安定な環境の中で運動を行うことで、普段は使えていない筋肉を意識的に動かすことができるのです。

たとえば、股関節がうまく使えていない人には、Redcordでお尻や内ももを使いやすくするトレーニングを行い、腰への負担を減らす。
反り腰の人には、腹筋群を活性化させて骨盤の前傾を整える。
こうした細やかなアプローチを重ねることで、腰痛を根本から改善する道が見えてきます。

港区三田・田町を拠点に、整体とは一線を画した理学療法士ならではの視点でサポートしています。
腰が痛いからといって腰だけを揉む…そんな従来の方法から卒業し、本当に体に必要なことを、一緒に見つけていきませんか?

港区、品川区、目黒区、大田区など都内広域からもアクセスしやすい立地にて、Redcordと理学療法士の専門的なサポートを体感できます。

腰痛は「結果」であって「原因」ではない。
この視点が、あなたの体を変える第一歩になるかもしれません。