【本日ご予約空いてます】自分の腰痛から考察してみた(2025年07月12日 09時10分) SAHA整骨整体院

おはようございます

僕自身のトレーニング中に発症した急性腰痛について、わかったことが二つあります

一つは怪我の治り、つまりは予後の状態の有無はその人の運動能力に比例するのではないかということです

痛みが発症してからのこの2日間、咄嗟の動きや急な動作において自分でも無意識のうちに痛みが強く出る動作を自然と避けた動きが出来ていることに気付きました

ゆっくりとした動作の中で動きに気を付けることはほとんどの方が出来ると思いますが、咄嗟の反応でそれが出来ているのは、僕自身がトレーニングやヨガを通して身体の感覚や運動能力が人よりも優れているからだと考えられます
あ、これは自慢でもなんでもなく客観的な事実として言ってますからね笑

なので、お客様のお身体を治療する立場からすると、このお客様の運動能力や身体に対する感覚を研ぎ澄ませることが出来れば、より自分のやっている治療の効果を今まで以上に感じていただけるのではないかと再確認出来ました
ただそのやり方はまだちょっとわからないんですが笑

二つ目は、やはり腰痛治療においては腹部に対してのアプローチがもっとも有効な手段の一つになるということです

今回せっかく自分が負傷したので、普段試すことが出来ないことを色々自分の身体で実験してました笑
その結果腹部へのアプローチ、特に前面を伸ばす、伸張させるストレッチ動作が特に効果的だということが実感としてありました

ですが、これをお客様に還元するとなった場合
腹部へのストレッチをご自身で感覚的にとらえられる方でないと難しいということも同時にわかりました

これはなぜかというと、お腹の前面を伸ばすということは、腰をある程度反らせる必要があり、意識の持っていき方を間違えてしまうと、症状によっては腰痛をより悪化させてしまう可能性があるからです

ここで重要になってくるのが、さっき一つ目でもいった『身体の感覚』です
ヨガでもよくあるのですが、【胸を開く】【首を伸ばす】という動作の際に、その感覚をどうしてもとらえることが難しい方は、胸を開く代わりに腰を反らしてしまい、首を伸ばす代わりに肩をすくめてしまうのです

お客様自身の感覚まで養うことが出来れば、もっと沢山の方のお役に立てるのだろうなと思いながら、日々試行錯誤しております


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皆さんのお越しを心よりお待ちしております