【横隔膜の働きは呼吸だけではありません】福岡市博多区で身体の内側から整える整体ケア
「深く息を吸えない」「なんとなく疲れが取れにくい」「姿勢が安定しない」
このようなお悩みの背景には、横隔膜の機能低下が関係している可能性があります。横隔膜は呼吸筋として知られていますが、それだけでなく姿勢や内臓の安定、さらには自律神経にも関わる重要な筋肉です。
横隔膜は胸腔と腹腔の境目に位置するドーム状の筋肉で、吸気時には収縮して下がり、肺に空気を取り込みます。逆に、息を吐くときには弛緩して上がり、空気を押し出します。このリズミカルな運動によって呼吸が成立するほか、内臓を適度にマッサージする役割も果たしています。近年の研究では、横隔膜の動きが制限されると、自律神経のバランスが乱れやすくなることも報告されています。
また、横隔膜は腰椎・肋骨・胸骨に付着しており、体幹の安定にも関与しています。姿勢保持に必要なインナーマッスル(腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群)と連動しながら、体幹を内側から支えているため、横隔膜の硬さや左右差があると、腰痛や猫背、肩こりなどの不調を引き起こす要因にもなります。
当院では、福岡市博多区にて国家資格を持つ施術者が、横隔膜の動きに着目した整体施術を行っております。横隔膜そのものを直接刺激するのではなく、肋骨の可動域や呼吸に関わる筋膜・姿勢との関係を評価しながら、無理のない手技で調整していきます。呼吸が深くなるとリラックスしやすくなり、自律神経の安定にもつながるため、ストレスが多い方や眠りが浅い方にもおすすめです。
また、施術後には自宅でできる簡単な呼吸エクササイズや、横隔膜をやわらかく保つストレッチもご紹介しています。おなかを意識した深い呼吸を習慣化することで、姿勢の改善や代謝の促進にも効果が期待できます。
当院は平日昼間の時間帯に予約が取りやすく、博多駅南エリアからもアクセスしやすい環境です。忙しい日常のなかで、静かな空間で身体を内側から整える時間をぜひご体感ください。
このような方はご相談ください。呼吸が浅く感じる、疲れやすい、姿勢が崩れやすい、ストレスが抜けない。ひとつでも当てはまる方には、横隔膜を含めた全身バランスの調整をおすすめします。
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