【無意識の食いしばりが全身に及ぼす影響とは】福岡市博多区であごと姿勢から整える整体ケア
「朝起きたときにあごが疲れている」「歯科でマウスピースをすすめられた」「肩や首が常にこっている」
これらの症状は、日常的な“食いしばり”によって引き起こされている可能性があります。特に就寝中や緊張しているときに無意識にあごへ力が入ってしまう方が増えています。
食いしばりは「歯ぎしり」とは異なり、上下の歯を強く噛みしめる動作が持続的に起こる状態を指します。医学的には「ブラキシズム(咬合習癖)」に分類され、顎関節や咀嚼筋に過度な負荷をかけるだけでなく、肩・首・背中・腰にまで影響を及ぼすことがあると報告されています。
あご周辺には咬筋・側頭筋・翼突筋などの筋肉が存在し、これらが過緊張を起こすと、顎関節の可動域が低下し、開口障害や顎関節症につながります。また、側頭筋は頭部の筋膜と連動しているため、頭痛や眼精疲労の原因にもなり得ます。
さらに、あごの過緊張によって頸椎の配列が乱れ、ストレートネックや肩こりを誘発するケースもあります。長時間のスマホ操作やデスクワークによって前傾姿勢が続くと、食いしばりが起こりやすくなり、慢性的な不調の原因になります。
当院では、福岡市博多区にて国家資格を持つ施術者が、顎関節・咀嚼筋・頸部・肩甲帯など、食いしばりに関連する筋肉と関節の状態を細かくチェックし、やさしい手技で調整を行います。特に筋膜のつながりを重視し、あごだけでなく全身をバランスよく整えることで根本的な改善を目指します。
施術後は、日常生活での姿勢やあごへの力の入り方、呼吸法などについても丁寧にアドバイスいたします。自分では気づきにくい「噛みしめグセ」を改善するセルフケア方法もご案内しています。
当院は平日昼間のご予約が取りやすく、博多駅南エリアからのアクセスも良好です。あごの疲れや肩のこりが気になる方は、一度ご相談ください。
このような方におすすめです。朝あごがこわばる、歯科で噛みしめを指摘された、肩や首がつらい、寝ても疲れが取れない。ひとつでも当てはまる方には、食いしばりから整える整体をおすすめします。
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