のどにおすすめ!はちみつ大根(2025年09月14日 15時54分) 心と香りの中国式サロン クオーレ山田

こんにちは、心と香りの中国式サロン クオーレ山田のオーナーセラピスト、みちかです。

秋は急に空気が乾燥してきます。対応が遅れるとのどを痛めますので、はやめに加湿器を使いましょう。

東洋医学の五行の考え方では、秋は肺が疲れやすい時期で、白い食材が肺を潤すと考えられています。

大根、白菜、長ネギ、レンコン、梨、蜂蜜、山芋などです。

そこで、ぜひ覚えてほしい私のお勧めは、はちみつ大根です。

はちみつの強い殺菌作用と、大根の炎症を抑える作用から、喉の炎症を抑えて痛みをやわらげてくれると考えられています。生のはちみつですので、1歳未満のお子様には与えないでくださいね。
作り方は簡単。角切り大根と、同量のはちみつを容器に入れ、蓋をし、冷蔵庫に半日寝かせたら完成。すぐに飲みたい場合は、1時間程度でもOKです。大根から水分が出てきて、はちみつがサラッとしてきたら飲みごろです。保存は冷蔵庫で4日ほど。角切り大根を取り除いたシロップだけを冷凍することも可能です。

使い方は、喉の痛みが気になるときは、そのまま飲んでOK。寒気があるときや温まりたいときは、お湯で割って飲むとよいでしょう。はちみつ大根で使った大根は、漬物やきんぴらにできますよ。