脂肪酸は脂質の材料とひとつ。
脂肪酸は大きく分けると、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の二つのタイプがあります♪
飽和脂肪酸のひとつパルミチン酸は血液の脂肪やコレステロールを増やす働きがある。
コレステロールは全身にある細胞を覆う膜の材料、そして脂肪は体を動かすエネルギー源だから生きていくためにとても大切なもの
でもコレステロールや脂肪が余ると体に悪い影響も
そこで活躍するのが不飽和脂肪酸の仲間のオメガ6やオメガ3。
コレステロールや脂肪の量を減らし血液をサラサラにしてくれます!
【どこでとれる?】
パルチミン酸 肉の脂身・バター・卵
オメガ6 油類(ひまわり油・大豆油・ごま油) くるみ
オメガ3 青背の魚(まぐろ・さば) 油類(しそ油・えごま油)
【不足すると】
オメガ6やオメガ3が不足すると、アレルギー症状がでやすくなったり、生活習慣病にかかりやすくなる
パルミチン酸が足りないと、血管が弱くなって脳出血が起こることもあるから、ある程度は必要です!
【取り過ぎると】
食事の時、取り過ぎてしまいがちなのがパルミチン酸!
血液の中に脂肪が多くなって、血液の中に脂肪が多くなって血管を詰まらせてしまう!
もちろんオメガ6やオメガ3だって、れっきとした油。取り過ぎだら肥満のもの
【仲良し栄養素】
脂肪酸は脂質を作る主な成分!
脂肪酸にはパルミチン酸、オメガ6オメガ3のほかにも、さまざまなものがいる。
様々な脂肪酸のうち3つの脂肪酸をグリセリンが結び透けた物が中心となって脂質は出来上がっているんです!
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