アイケアLaBo 富山店のサロン体験談

カウンセリングでは「眼の悩み」だけでなく、その悩みに対して「これまでどのような対策をしてきたのか」や、「眼の状態が悪化した経緯」なども確認されました。人によっては自分の状態がわからず不安で、ただただ恐怖を感じているという方もいらっしゃるそう。ひとりひとりに合わせた丁寧なカウンセリングを心がけているのだとおっしゃっていました。【アイケアLaBo】さんでは「アイケアラボプライド」を掲げ、施術に入る前に「お客様に合ったメニューしか提案しません」と誓うことから始めるそうです。提案したメニューで全く成果がなければお代も不要とのこと。「しっかり結果を出せる」という自信に基づいた強気の姿勢に、期待が高まりました。

視力測定から始まり、斜位(眼の向き)もチェックしました。眼の向きによって、集中力の有無や眼の疲れやすさを見極められるそうです。眼が外側に向いている方は多動で、その人の性格関係なく「落ち着きがない」タイプ。PCやスマホを見るときは頑張って眼を内側にするものの、疲れてくると徐々に眼が離れていき、最終的には外側に向いてしまうのだとか。逆に眼が内側に向いている方は内向き思考。没頭しやすく集中力が高い反面、自分に入り込みすぎて外側が見えなくなってしまうそうです。

振動機器を使用し、スタッフの手を通して低周波を流していく施術。手で触れている間だけ低周波が流れるため、安全性が高いそうです。振動で巡りを促すと共に、筋肉を強制的に動かしていくとのこと。たくさんの唾液が分泌されたり、ふだんあまり眠れない人が寝落ちしたり…リラックス作用もあるのだとか。少しビリビリ感じる程度で、強い刺激や不快感はありません。眼の周りやこめかみ、首肩など細部まで丁寧にケアしていただけました。身体は筋膜・筋肉で全てつながっているため、首肩がガチガチだと眼の周りの筋肉が圧迫され巡りが滞るそうです。逆もしかり。「やさしく触って撫でられているだけ」の感覚でしたが、とてもスッキリしました。

自宅でできるセルフケアを指導していただきました。アイケアは習慣づけることが大切とのこと。実技形式だったので、とてもわかりやすかったです。また「視覚機能向上プログラム」を行いました。認識機能を鍛えることが目的で、「フラッシュ暗算」も方法のひとつ。「見る」というのは「眼で見る」だけのことではなく、「頭に情報を入れて、処理して、アウトプットする」という3つの工程を指すそうです。頭の中で処理・認識できるかどうかが大切。情報が多すぎて処理しきれない場合、頭の判断であえて眼を見えづらくし、情報を遮断することがあるそう。視覚機能を上げるには頭の処理能力を鍛えることも必要だと伺い、納得できました。

施術後に再度視力をチェックし、ビフォーアフターの変化を確かめました。施術前に比べて、左右共に0.2～0.5くらい視力が上がっており感動!個人差があるとは思いますが、たった1回の施術でこれだけの結果が出たことに驚きました。施術を継続することによって、元々視力0.02だった人が、最終的には0.5まで上がった事例もあるのだとか。今日行った施術内容と視力の変化を鑑みて、今後の施術プランを提案してくださいました。期待感がぐっと増し、楽しく続けられそうです。

最後に、今後の通い方について案内していただきました。料金プランは回数券とサブスクの2種類。お客様のお悩みや目標、ライフスタイルや経済的事情などに合わせて、適切なプランを提案してくださいます。「頻繁に通うことが苦ではない」「とにかく早く結果を出したい」という方にはサブスクプランを、「仕事が忙しくなかなかお店に行く時間が取れない」という方は回数券にして、来店できない分はセルフケアを頑張ってもらう…など、ひとりひとりに寄り添いながら、無理なく続けられるプランを勧めるようにしているとおっしゃっていました。