40代以上の更年期女性における首肩のはりの原因は、
主にホルモンバランスの変化と自律神経の乱れ?
もちろんそうなんですが、
その原因について話したいと思います。
あなたは出産経験はありますか?
わたしは3回あります。
妊娠中はお腹がどんどん前に出てくることによって
背骨がお腹にひっぱられ腰の骨が大きくカーブしてしまいます。
すると繋がっている首の骨もひっぱられ
カーブが全体的に大きくなってしまいます。
出産し終わっても残念ながら背骨のカーブが元に戻ることはありません。
その結果どうなると思いますか?
骨盤 足の形 カラダ全体のゆがみに繋がり
姿勢の悪さ、カラダの不調に繋がってしまいます。
思い当たりませんか?
昔はこんなにo脚ではなかったような。
わたしも3人出産後に足の形が変わっていることに
気づきました。
骨はあまりフォーカスされにくいですが、
実は1番わたし達人間のカラダにとって重要な土台と
なるものです。
地球上にいる限り誰しもゆがみはあります。
ゆがみが悪いのではなくて、
放っておくことが問題です。
更年期は自律神経のバランスが崩れやすい時期でもあります。
自律神経はゆがみから血行不良に繋がりが
さらに悪化します。
これにより、筋肉の緊張が増し、首コリや肩こりが
生じることが多くなります。
ゆがみをそのままにしておくと加齢により筋筋力が低下し、血管も硬くなるため、血流がさらに悪化します。
これにより、首や肩の筋肉が緊張しやすくコリを感じることが増えます。
わたし達更年期の女性が、これから年齢を重ねていく上でまずは骨格のゆがみをととのえることが大切です♪
女性が明るく元気に過ごせたら最高!