アイケアLaBo 目黒店のサロン体験談

まずは今の状態を把握するために丁寧にヒアリングから入ります。「何に困っているのか?」「これまでどのようにその悩みを克服しようとしたか?」など眼の状態が悪くなった経緯を聞いてもらいながら、不調の原因と関連しそうなことも探っていきます。【アイケアLaBo】さんでは、眼がいい人と悪い人との違いや、なぜ眼の状態が悪化するのかを研究されており、眼の悩み、見え方、ケア方法や鍛え方など、ひとりひとりに合った内容を提案可能とのこと。「アイケアLaBoプライド」を掲げ、「私たちはお客さまに合ったメニューしか提案しません」とまず最初に伝えられました。提案したメニューで全く成果がなければ、費用も不要とのこと。それだけ「結果に自信があるからこそ」の姿勢だと思うので、施術への期待感がぐっと高まりました。

視力を測った後、斜位チェック(眼の向きの確認)をしました。眼の向きによって、集中力の有無や眼の疲れやすさなどがわかるそうです。眼が外側に向いていると多動傾向にあり、性格に関係なく落ち着きがないそう。PCやスマホを見るときは頑張って眼を内側にするものの、徐々に疲れてくると、眼が離れて泳いだり違う方向を見たりしてしまうそうです。逆に眼が内側に向いていると、内向き思考の傾向。ポジティブに捉えると自分自身に没頭して集中しやすく、ネガティブに捉えると自分に入り込みすぎて外側が見えないのだそうです。

オールハンドと低周波を組み合わせた施術は、筋膜リリースのようにじんわりと効いてくるのが特徴的。施術者の手を通して低周波を流していくので安全性が高く、細部まで丁寧に施術ができるそうです。一定の振動が送られるのでリラックス作用もあり、4時間ほどしか寝ていない方が8時間くらい睡眠をとったと感じるくらいの効果が期待できるとのこと。少しビリビリするような体感でしたが、レベルの調整も可能。眼の周りやこめかみ、首肩まで触っていただけました。身体は筋肉・筋膜で全てつながっているため、首肩が張っていると眼周りの筋肉も圧迫されて巡りが滞りやすいとのこと。首肩がスッキリすると眼も見えやすくなり、相乗効果が期待できるそうです。

視力だけでなく、脳の働きや姿勢へのアプローチにも期待ができる眼のセルフケア方法を教わりました。ふだんの生活に取り入れやすい基礎的な内容で、習慣づけることが大切なのだそうです。また視覚機能向上プログラムを用いて認識機能を鍛えました。フラッシュ暗算も鍛える方法のひとつ。「見る」というのは、「情報を入れて、処理して、アウトプットする」という3段階あるそうです。眼だけを捉えるのではなく、頭で処理できて認識できるかどうかが大切。情報量が多すぎると、本当は眼で見えているはずなのに、頭の判断で眼を見えづらくして情報を遮断することがあるそうです。

施術後は再度視力を測定。施術前に比べて視力が上がったことに驚きました。頭の回転が早くなったような爽快感も得られ、個人差があるとは思いますが、たった1回で、しかもその場で成果を実感でき感激しています!私のように半信半疑だったり、もうずっとコンタクトレンズだから…と諦めてしまっている方にこそおすすめしたいと思いました。施術1回だけで0.2～0.5くらい視力が上がったという事例もあるそうです。ビフォー・アフターでどのくらいの変化が出たのかを見たうえで、今後の施術プランを組み立てていくそう。マニュアルはなく、ひとりひとりに合った内容を提案してくださるので今後通い続ける価値を十分に感じられました。

最後に、今後の施術プランについて説明していただけました。【アイケアLaBo】さんでは、回数券とサブスクプラン2種類のご用意があるそう。短時間でしっかり結果を出したい場合にはサブスクプランで、逆にあまり頻繁に通う時間が取れない場合には回数券にしてその分セルフケアを頑張る…など、通い方はお客様によって様々。ひとりひとりの眼の状態や目標・ライフスタイル・金銭的事情などに合わせて、適切なプランを提案してくださいます。