【あなたはどのタイプ?】3つのタイプ別「肩こり原因」セルフチェック&最適ストレッチ
「肩も首もガチガチ…マッサージに行ってもすぐに戻っちゃう…」
長年悩まされている肩こり、もしかしたらその原因に合ったケアができていないのかもしれません。肩こりの原因は人それぞれ。自己流のストレッチやマッサージでは、なかなか改善しないこともありますよね。
そこで今回は、あなたの肩こりの原因を特定できる簡単セルフチェックをご用意しました!
あなたの肩こりは、
姿勢の悪さからくる? 「①猫背・巻き肩タイプ」
筋力不足が原因? 「②なで肩・筋力不足タイプ」
ストレスや目の疲れから? 「③ストレス・眼精疲労タイプ」
さあ、どのタイプに当てはまるかチェックしてみましょう!そして、診断結果に合わせて、あなたの肩こりに最も効果的なストレッチを理学療法士監修のもとご紹介します。「自分に合ったケア」を見つけて、長年の肩こりから解放されましょう!
まずはセルフチェック!あなたの肩こりタイプは?
以下の質問に答えて、当てはまる項目の数を数えてみてください。
【①猫背・巻き肩タイプ】
□ デスクワークで長時間パソコン作業をする
□ 猫背気味だとよく言われる
□ 意識しないと背中が丸まっている
□ 肩が内側に入っている(巻き肩)
□ スマートフォンをよく下を向いて操作する
【②なで肩・筋力不足タイプ】
□ いわゆる「なで肩」である
□ 重い荷物を持つのが苦手
□ 運動不足を感じる
□ 肩周りの筋肉が少ない気がする
□ 姿勢を保つのが疲れやすい
【③ストレス・眼精疲労タイプ】
□ ストレスを感じやすい
□ 目を酷使する作業が多い(パソコン、スマホなど)
□ 首や肩だけでなく、目の奥も疲れる
□ イライラしたり、不安を感じやすい
□ 寝ても疲れが取れない感じがする
診断結果
最も多く当てはまったタイプが、あなたの肩こりの主な原因かもしれません。
複数のタイプに当てはまる場合は、それぞれの原因にアプローチするケアを取り入れると良いでしょう。
タイプ別!肩こり解消 最適ストレッチ
それでは、それぞれのタイプに効果的なストレッチをご紹介します。無理のない範囲で、ゆっくりと行いましょう。
【①猫背・巻き肩タイプ】におすすめストレッチ
胸を開くストレッチ:
両手を後ろで組み、肩甲骨を寄せるように胸を大きく開きます。
そのままゆっくりと5回深呼吸します。
肩甲骨回し:
肩に指先を添え、肘で大きな円を描くように、前回し・後ろ回しを各10回行います。
壁を使った胸のストレッチ:
壁の横に立ち、肘を90度に曲げた腕を肩の高さで壁につけます。
そのままゆっくりと体を反対側にひねり、胸の筋肉を伸ばします。左右30秒ずつ行います。
【②なで肩・筋力不足タイプ】におすすめストレッチ&エクササイズ
肩すくめ&ストン:
息を吸いながら肩を耳に近づけるように思い切りすくめます。
息を吐きながらストンと力を抜きます。これを10回繰り返します。
アームサークル:
両腕を左右に伸ばし、小さな円を描くように、前回し・後ろ回しを各20回行います。
タオルローイング(軽い抵抗で):
タオルを両手で持ち、肩幅より少し広めに持ちます。
肘を曲げながら、タオルを胸の方へ引き寄せます。肩甲骨を寄せるのを意識します。ゆっくりと10回行います。
【③ストレス・眼精疲労タイプ】におすすめストレッチ
首のストレッチ(前後・左右・回旋):
首をゆっくりと前に倒し、後ろに倒します。
次に、右に倒し、左に倒します。
最後に、ゆっくりと右回し、左回しを各5回行います。
目のストレッチ:
目をぎゅっと閉じて数秒キープし、パッと開きます。数回繰り返します。
眼球を上下左右にゆっくりと動かします。
近くのものと遠くのものを交互に見るピント調節を行います。
深呼吸:
お腹を膨らませるようにゆっくりと息を吸い込み、数秒キープします。
ゆっくりと時間をかけて息を吐き出します。これを数回繰り返します。
自分に合ったケアで、肩こりスッキリ!
自分の肩こりのタイプを知り、それに合ったストレッチを行うことで、より効果的に肩こりを解消することができます。ぜひ、毎日の習慣に取り入れてみてください。
そして、「色々試したけど、なかなか良くならない」「もっと専門的なアドバイスが欲しい」と感じているなら、スマートストレッチの専門家にご相談ください。
私たちは、あなたの肩こりの根本原因を、姿勢分析や体の歪みチェックを通して見つけ出します。そして、あなたのタイプや体の状態に合わせたオーダーメイドのストレッチや整体をご提供します。自己流では届かない深部の筋肉にアプローチすることで、長年の肩こりの悩みを根本から改善するサポートをいたします。
「もう諦めていた肩こり」から解放されて、もっと快適な毎日を送りませんか?ぜひ一度、スマートストレッチの専門家にご相談ください。
