その腰痛、原因は「太もも裏」の硬さかも?プロが教える、座ったままできるハムストリング・ストレッチ (2025年08月31日 08時31分) SMART STRETCH 館林店

その腰痛、原因は「太もも裏」の硬さかも?プロが教える、座ったままできるハムストリング・ストレッチ

デスクワーク中、つらい腰痛に悩まされていませんか?椅子にクッションを置いたり、姿勢を正してみたり…。色々な対策をしても改善しないその腰痛、実は**「太ももの裏(ハムストリングス)」がカチカチに硬くなっている**ことが根本原因かもしれません。

こんにちは!**太田・館林のストレッチ専門店「スマートストレッチ」**です。今回は、多くのデスクワーカーを悩ませる腰痛と、意外な関係にある「ハムストリングス」の硬さについて解説。そして、オフィスや自宅の椅子に座ったまま、周りにバレずにこっそりできる、超簡単なストレッチをご紹介します。

もう仕事中に腰の痛みを我慢するのはやめましょう。根本原因にアプローチして、快適なワークライフを取り戻しませんか?

なぜ「太もも裏が硬い」と「腰痛」になるのか?

長時間座りっぱなしの姿勢は、太ももの裏にあるハムストリングスが常に縮こまった状態になります。この状態が続くと、筋肉は柔軟性を失い、カチカチに硬くなってしまいます。

硬くなったハムストリングスは、骨盤に付着しているため、骨盤を後ろ側(後傾)へと強く引っ張ります。

骨盤が後ろに傾くと、

本来S字カーブを描いている背骨のバランスが崩れ、腰が丸まった「猫背」の姿勢になります。

この丸まった腰の状態で、上半身の重みを支えようとするため、腰周りの筋肉や椎間板に常に過剰な負担がかかり続けます。

これが、デスクワーク腰痛の大きなメカニズムです。つまり、いくら腰をマッサージしても、骨盤を引っ張っている大元であるハムストリングスを柔らかくしない限り、根本的な解決には至らないのです。

【実践編】座ったままOK!簡単ハムストリング・ストレッチ

仕事の合間に、1時間に1回でも良いので、ぜひ取り入れてみてください。

椅子に少し浅めに座り、背筋を軽く伸ばします。

片方の足を前に伸ばし、かかとを床につけます。つま先は天井に向けましょう。(※この時、膝は完全に伸ばしきらず、軽く曲がっていても大丈夫です)

背中が丸まらないように注意しながら、胸を張ったまま、体をゆっくりと前に倒していきます。股関節から体を折りたたむようなイメージです。

太ももの裏が「痛気持ちいい」と感じるポイントで、深い呼吸をしながら20～30秒間キープします。

ゆっくりと体を起こし、反対側の足も同様に行います。

ポイント:

**絶対に背中を丸めないこと。**背中を丸めると、腰に負担がかかり逆効果です。

反動をつけず、じっくりと伸ばしましょう。

痛みを感じるほど強く伸ばす必要はありません。

根本改善で、腰痛知らずの快適な毎日を

この簡単なストレッチを習慣にするだけで、腰の負担はかなり軽減されるはずです。

しかし、「長年のデスクワークで、体が固まりすぎている」「ストレッチだけでは、すぐに痛みが戻ってしまう」という方は、ハムストリングスだけでなく、お尻や股関節周りなど、複数の筋肉が複雑に硬くなっている可能性があります。

そんな時は、私たち体のプロにお任せください。**太田・館林のストレッチ専門店「スマートストレッチ」**では、専門トレーナーがあなたの腰痛の根本原因を的確に見つけ出し、セルフケアでは届かない深層部の筋肉まで、マンツーマンでじっくりと伸ばしていきます。

太田・館林で、本気でデスクワーク腰痛を卒業したいあなた。ぜひ一度、スマートストレッチの本格的なケアで、その違いを体感してください。

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