その腰痛マッサージ、効果を無駄にしてない?プロが教える「効果持続」ストレッチ (2025年10月07日 09時14分) SMART STRETCH 館林店

その腰痛マッサージ、効果を無駄にしてない?プロが教える「効果持続」ストレッチ

つらい腰痛に耐えかねて、マッサージや整体へ駆け込む…。
ベッドの上で腰を重点的にほぐしてもらい、「あー、楽になった!」と実感するものの、数日後にはまた同じ痛みがぶり返してくる。

そんな経験を繰り返していませんか?

それは、あなたが受けているマッサージの効果が低いわけではありません。せっかくほぐしてもらった効果を、あなた自身の体の硬さが**「無駄」**にしてしまっているのかもしれないのです。

こんにちは!**伊勢崎・太田・館林のストレッチ専門店「スマートストレッチ」です。今回は、マッサージ直後の楽な状態をできるだけ長持ちさせ、痛みが戻りにくい体を作るための「効果持続ストレッチ」**をご紹介します。

腰痛の本当の原因となっている**「お腹」と「太もも」**の筋肉の硬さを解放することが、腰痛ループから抜け出すための鍵です。

なぜ腰を揉んでも、腰痛はぶり返すのか?

多くの腰痛は、腰そのものに原因があるわけではありません。実は、体の**「前面」**にある筋肉の硬さが、腰に過剰な負担をかけているケースが非常に多いのです。

お腹の筋肉(腸腰筋)の硬さ:
デスクワークなどで長時間座っていると、股関節の付け根にある「腸腰筋」という筋肉が縮こまって硬くなります。この筋肉が硬くなると、骨盤を前に引っ張り、腰を反らせてしまいます(反り腰)。この反り腰の状態で、常に腰の筋肉が緊張し続けることで、痛みが発生します。

太ももの筋肉(大腿四頭筋・ハムストリングス)の硬さ:
太ももの前側や裏側の筋肉が硬くなると、骨盤の正常な動きを妨げます。歩いたり、かがんだりする際に、本来なら股関節がスムーズに動くべきところを、腰が無理に代償して動くことになり、腰への負担が蓄積されます。

あなたがマッサージで腰をほぐしてもらうのは、いわば**「被害者」である腰の筋肉を慰めている状態。痛みを引き起こしている「犯人」**であるお腹や太ももの筋肉が硬いまま放置されている限り、またすぐに腰に負担がかかり始め、痛みはぶり返してしまうのです。

【実践編】マッサージとセットで行うべき!「効果持続」ストレッチ

マッサージで腰がほぐれ、血行が良くなっている「ゴールデンタイム」に行うと、さらに効果的です。

1.縮んだお腹を伸ばす「腸腰筋ストレッチ」(左右各30秒)
反り腰を改善し、腰への負担を直接的に軽減します。

床に片膝立ちになります。(右膝を立て、左膝を床につけるイメージ)

立てた膝(右足)を90度に曲げ、重心をゆっくりと前に移動させます。

後ろ足(左足)の股関節の付け根あたりが伸びるのを感じながら、深い呼吸を30秒続けます。

この時、腰が反りすぎないように、お腹に軽く力を入れておくのがポイントです。

反対側も同様に行います。

2.硬い太もも裏を解放する「ハムストリングス・ストレッチ」(左右各30秒)
骨盤の動きをスムーズにし、腰の代償動作を減らします。

椅子に浅く座り、片足を前に伸ばし、かかとを床につけます。つま先は天井に向けましょう。

背筋を伸ばし、胸を張ったまま、股関節から体をゆっくりと前に倒していきます。

太ももの裏が「痛気持ちいい」と感じるポイントで、30秒キープします。

背中が丸まると腰に負担がかかるので注意しましょう。

反対側も同様に行います。

根本改善で、マッサージに頼りすぎない体へ

マッサージを受けた後に、この2つのストレッチを加えるだけで、腰が楽な状態が長く続くのを実感できるはずです。

しかし、「体が硬すぎて、正しいフォームでストレッチができない」「そもそも、どの筋肉が自分の腰痛の原因なのか分からない」という方も多いでしょう。

そんな時は、私たち体のプロにお任せください。**伊勢崎・太田・館林のストレッチ専門店「スマートストレッチ」**では、専門トレーナーがあなたの腰痛の根本原因を的確に見つけ出し、セルフケアでは届かない深層部の筋肉まで、マンツーマンでじっくりと伸ばしていきます。マッサージの効果を最大限に活かし、痛みが再発しない体作りを、私たちが全力でサポートします。

伊勢崎・太田・館林で、終わりのない腰痛ループから本気で抜け出したいあなた。ぜひ一度、スマートストレッチの根本改善アプローチをご体験ください。

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