昔の常識 vs 今の常識
「運動中、水は飲むな!」
そう言われていた時代がありました。
でも実は、それには“理由”があったのです――。
昭和〜平成初期の考え方
「練習中に水を飲むと弱くなる」
「我慢してこそ根性」
でも、実は根性論だけじゃなかったんです。
• 真水だけを飲むと血液中の塩分が薄まる
• 冷たい水で胃けいれんを起こすことがあった
• 「飲ませない方が安全」と本気で思われていた時代
つまり「飲むな」は “誤解された安全対策” でもあったのです。
現代のスポーツ医学では…
• のどが渇く前に水分を取る
• 水だけでなく電解質(ナトリウム・カリウム)を含む飲み物を摂取
• 一気にではなく、少しずつこまめに
「飲むことが悪い」のではなく、
“飲み方と中身”が大事!
時代と共に“常識”は変わる。
昔の人たちは“体を壊さないため”にやっていた。
今の私たちは“体を守るため”に正しい方法を知っている。
だから、
「昔の常識を否定する」じゃなく
「今の正解を選べる自分でいる」ことが大切!
身体も常識も、整えることで進化します。
今日の一滴が、未来の健康を守る。
_
自律神経整体つぼみでは
自律神経・姿勢・巡りのケアで
「身体の正しいバランス」を取り戻します。