こんにちは、朋枝です。
なかなか帰れないので、福岡のニュースには目を通す事が多いのですが、この季節は自分からSNS上であがってる山の写真を見ては
今年はこんなの出てるんだ〜と満たされております。
あんまり調べた事なかったので調べてみましたので
興味がある方はどうぞ〜
元々1241年(仁治2年)が起源のお祭りで700年以上の歴史があり
国指定重要無形民俗文化財であり、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
博多の総鎮守である櫛田神社に奉納される神事で、男たちが舁き山笠と呼ばれる山車を担いで市内を駆け巡る勇壮な姿が特徴です。
県外の方は、追い山笠だけの印象が強いらしいのですが、スケジュールがありました!
●7/1の飾り山の公開
福岡市内のあちらこちらに山笠の山が飾られます。
高さ10メートル以上の飾り山、博多人形師の方々が作れられる話題性のある事や団体をモチーフに毎年違うデザインの山は面白いですよ。
●7/10日 流舁き
追い山笠では、慣れた若手やベテランの舁き手が交代で山笠に付くから、ここでは未熟な若手が中心でひけるチャンスとなります。
●7/11日の朝山笠と他流舁き
1日2回舁くのはこの日だけ。
流の外に出るところからこの名があります。
櫛田神社の清道を回る「櫛田入り」の稽古をする流もあります。
●12日の追い山笠ならし
文字通り追い山笠のリハーサル。
一番山笠から順次「櫛田入り」して奈良屋町角の廻り止め(ゴール)までの約4kmのコースを全力で舁く。
一番山笠は追い山笠同様、「櫛田入り」の際、山笠を止めて「博多祝い唄」を歌う事が認められています。
「櫛田入り」「全コース」とも所要時間を計測します。
●13日の集団山笠見せ
>福岡市の要請で昭和37年から始まり
当初は昭和通りで行なわれていたが、昭和58年からは明治通りの呉服町交差点~天神(福岡市役所)間約1.3kmが「舞台」となりました。平成22年から帰りもコースとなり往復で楽しめるようになりました。
この日に限り、往路は知名士が台上がりを務め、棒さばき役の各流総務ともども舁き手を叱咤激励します。
●14日の流舁き
未熟な舁き手にとっては、その年、山笠が舁ける最後のチャンスでもある。追い山笠では、慣れた若手やベテランの舁き手が交代で山笠に付くから
「櫛田入り」の稽古をする流もあります。
●15日の追い山笠
早朝、まだ暗いうちから
大太鼓の合図とともに一番山笠から順に「櫛田入り」
その後、境内を出て博多部に設けられた約5kmの「追い山笠コース」を須崎町の廻り止め(ゴール)を目指して懸命に舁きます。
「櫛田入り」「全コース」ともに所要時間を計測します。
櫛田神社の能舞台では午前6時から荒ぶる神様に捧げる「鎮めの能」が演じられます。
※毎年コースは変わります。
※観光の方は、交通規制も入るので十分に情報を確認して下さい。
ちなみに、私の子供の頃、少し離れた地元の市民はテレビ中継などで見るのがほとんどでした〜