首こり、頭痛にさようなら!(2025年05月16日 09時58分) おおぞら整体院

慢性的な首の痛みや頭痛にお悩みではありませんか? 実は、これらの症状は密接に関係していることが多く、放置すると悪循環に陥る可能性があります。この記事では、首の痛みと頭痛のメカニズム、整体による効果的な改善策、そして再発を防ぐためのセルフケアまで、詳しく解説します。つらい症状の原因を理解し、適切な対処法を知ることで、痛みから解放され、快適な毎日を取り戻すことができるでしょう。首や肩の重だるさ、目の奥の痛み、吐き気など、様々な不調でお困りの方は、ぜひ最後まで読んでみてください。ブログ画像1. 首の痛みと頭痛の関係
首の痛みと頭痛。一見別々の症状のように思えますが、実は密接な関係があります。肩や首の筋肉が緊張することで頭痛が引き起こされるケースは少なくありません。このような頭痛は、緊張型頭痛や頸原性頭痛と呼ばれ、悩まされている方も多いのではないでしょうか。一体どのようなメカニズムで、首の痛みと頭痛は繋がっているのでしょうか。ここでは、その関係性について詳しく見ていきましょう。

1.1 筋肉の緊張と血行不良
デスクワークやスマートフォンの長時間使用など、現代人の生活習慣は首や肩に負担をかけやすく、筋肉の緊張を招きがちです。筋肉が緊張すると、血管が圧迫され血行不良が起こります。すると、筋肉に十分な酸素や栄養が供給されなくなり、老廃物が蓄積されます。これが、痛みやこりの原因となるのです。また、血行不良は脳への酸素供給も滞らせるため、頭痛を引き起こす要因となります。

1.2 自律神経の乱れ
首や肩の筋肉の緊張は、自律神経のバランスを崩す原因にもなります。自律神経は、体の様々な機能をコントロールしており、呼吸や消化、体温調節など、生命維持に欠かせない役割を担っています。自律神経には、交感神経と副交感神経の2種類があり、これらがバランスよく働くことで健康が保たれています。しかし、ストレスや不規則な生活習慣、長時間のデスクワークなどによって、このバランスが崩れると、様々な不調が現れます。首や肩の筋肉の緊張は、交感神経を優位にさせ、自律神経の乱れに繋がります。

1.3 姿勢の問題
猫背などの悪い姿勢は、首や肩に負担をかけ、筋肉の緊張や血行不良を招きます。
ここまで読んでいただきありがとうございます。対策はまた次回に書かせていただきます。

首こり、頭痛にサヨウナラ