みなさんこんにちは。
職業柄、街中にいる人を眺めているときついつい姿勢を見てしまいます。
「あー、かなり酷い反り腰だなぁ。」とか
「すごい座り方してスマホ見てるなぁ」といった感じです。
本人は自分の姿勢は鏡でも見ない限り見れないので仕方のない事ですが、
姿勢ってホントに人それぞれですね。
今日は簡単な図で猫背型と反り腰型の説明をしてみたいと思います。
図1参照
大事なところは「骨盤」が前に傾いているか後ろに倒れているかにあります。
「前傾」タイプは反り腰傾向になり、「後傾」タイプは猫背傾向になります。
この骨盤の前後傾を決めているのが「腸腰筋」と呼ばれる筋群です。
図2参照
「腸腰筋」は「大腰筋・小腰筋」と「腸骨筋」を合わせて総称になります。
腰の骨や骨盤から股関節の内側についています。
この筋肉が硬くなってしまうと骨盤が前傾に、機能不全で緩んでしまうと
後傾になります。
姿勢を改善するには、まずこの「腸腰筋」がどのような状態なのかを評価して
硬ければ緩め、機能不全になっていれば活性化させることが大事です。
更に硬くなったもしくは機能不全に陥った原因に対してアプローチしてあげないと
すぐ元に戻ってしまいます。
姿勢改善はこの原因に対してのアプローチとセットにしてあげることが大事なのです。
リーフ整体院では、姿勢や動作分析から原因を特定し
一人ひとりにあった施術を実施しております。
是非、お身体のお悩みをご相談ください。
お待ちしております。
相澤拝
理学療法士のお店 リーフ整体院
北小金駅徒歩3分
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