側頭筋がこると頭が大きく見える理由(2025年06月22日 13時20分) 小顔矯正 骨盤矯正 美容整体サロン ELVISA TOKYO 恵比寿院

こんにちは!ELVISA TOKYO 恵比寿院の古川です。

美容に関するご相談で、実はかなり多いお悩みの一つが「頭が大きく見える気がする…」というもの。
実際に頭の骨が大きくなっているわけではないのに、**見た目の印象として“頭部全体が広がって見える”**ことに違和感を覚える方は少なくありません。

この「見た目の膨張感」、その原因はズバリ――
“側頭筋(そくとうきん)”のコリや緊張によるものかもしれません。

側頭筋とは?どこにあって何をしているのか
側頭筋は、こめかみの辺りに広がる「咀嚼筋(そしゃくきん)」の一部で、食べ物を噛むときに使われる重要な筋肉です。
咬筋(あごの筋肉)と連動して動くことが多く、無意識の「食いしばり」や「歯ぎしり」がある方には、常に緊張しやすい部位となっています。

また、ストレスを感じたときや集中して作業をしているときも、知らず知らずのうちに力が入ってしまうのが側頭筋。
頭痛、耳の閉塞感、頭重感などの原因としても知られています。

側頭筋が硬くなると、なぜ“頭が大きく見える”のか?
側頭筋は、薄くて広がりのある扇状の筋肉で、側頭部からあごの付け根にかけて覆うように存在しています。
この筋肉が慢性的に硬くなってしまうと、筋繊維の厚みが増し、外側に膨らんだような見た目になってしまうのです。

特に、顔の幅やこめかみの張り、頭の丸みに影響を与えるため、全体のバランスが横に広がって見える=頭が大きく見えるという印象に繋がります。

これは脂肪ではなく筋肉の張りによるものなので、ダイエットやヘアスタイルだけでは変えるのが難しいポイントでもあります。

ELVISA TOKYOの小顔矯正は、側頭筋から整える
当院では、「顔を小さく見せる」=「骨にアプローチする」だけではないと考えています。
本当に必要なのは、筋肉と筋膜のバランス調整。

恵比寿で小顔を叶える!内側から美しさを引き出す小顔矯正
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