産後の骨盤はいつまでに整えるべき?放置すると起こる5つのリスク(2025年10月06日 12時00分) オッソ-4869-整体

出産後、子育てや家事に追われて「自分の身体は後回し…」という方も多いのではないでしょうか。特に「骨盤のゆがみ」や「体型の変化」に気づいても、どう対応したらよいのか迷う方は少なくありません。
「骨盤はいつまでに整えるべき?」「放っておいても大丈夫?」といった疑問にお答えしながら、産後に知っておきたい大切なポイントをお伝えします。


産後に骨盤がゆがみやすい理由

妊娠・出産にともない、骨盤は赤ちゃんを迎えるために大きく動きます。出産時には「リラキシン」というホルモンの働きで骨盤まわりがやわらかくなり、開きやすい状態になります。
産後は少しずつ戻ろうとしますが、完全に元に戻るわけではありません。授乳や抱っこ、寝不足などで負担がかかると、骨盤のバランスが崩れたまま固まってしまうケースもあります。


骨盤を整えるベストタイミング

産後2か月〜6か月の間は、骨盤まわりがまだ柔らかく「整いやすい時期」といわれています。
もちろん、それ以降でも整えることは可能ですが、時間がたつほどクセが定着しやすくなるため、少しずつ時間がかかる傾向があります。
「もう何年も経っているから遅いのでは…」と心配される方もいらっしゃいますが、どの時期でも始めることに意味があります。大切なのは「放置しない」ことです。


放っておくと起こりやすい5つのリスク
1. お身体の重さ・ハリが続く
骨盤のバランスが崩れると、背中や首まわりに負担がかかりやすくなります。その結果、だるさやハリが取れにくくなることがあります。

2. 手首や腕の疲れ
「赤ちゃんを抱っこして手首がつらい」と感じるママは多いですが、実は土台となる骨盤や背中の状態が関係している場合もあります。

3. ぽっこりお腹や体型の変化
骨盤が開いたままだとお腹まわりが戻りにくく、体型が気になる原因につながることがあります。

4. むくみ・冷え
血流の巡りが悪くなり、脚のむくみや冷えを感じやすくなる方もいます。

5. 骨盤まわりの不快感
股関節や骨盤底まわりに違和感を抱えるケースもあり、将来的なコンディションに影響する可能性も考えられます。


自宅でできるセルフケア

お店に通うのが難しい日には、軽めのセルフケアを取り入れるのもおすすめです。


骨盤まわし:立ったまま円を描くように腰を回す

お尻歩き:床に座ってお尻で前後に進む

肩回し:授乳や抱っこでこわばった肩を大きく回す

無理のない範囲で、少しずつ取り入れてみてください。


プロに任せるメリット

セルフケアも大切ですが、プロによるケアはまた違った良さがあります。
バキバキしないやさしい調整
骨盤だけでなく、背中や首まわりも含めて全体を整える
完全個室やお子様と一緒に過ごせる環境がある店舗も多い

実際にご利用いただいたお客様からは、
「身体が軽くなった」「子どもと一緒に過ごせるので助かる」といった声をいただくことが多いです。


まとめ

産後の骨盤ケアは「できるだけ早め」が理想的ですが、何年経っていても整える価値があります。放置してしまうと、お身体の重さや体型の変化など、さまざまな不快感につながる可能性があります。
子育てを少しでもラクに、そして毎日を快適に過ごすために。
「今からでもできること」を始めてみませんか?


＼こんなお悩みがある方におすすめです/

お身体の重さやハリが続いている

抱っこや授乳で腕や手首が疲れている

ぽっこりお腹や体型の変化が気になる

子どもと一緒に行けるお店を探している