こんにちは、仕入れ担当Bです。
前回のブログでは、肌のビタミンAの含有量が肌機
能の維持に大きな役割を果たしていると申しました
。では、エンビロンでどんどんビタミンAを導入し
て、活性化すればいい、となりますね。理屈ではそ
の通りでございます。しかしながら、ビタミンAは
無制限に受け入れられる成分ではなく、いきなり大
量に導入すると、レチノール反応という、赤くなっ
たり、皮がめくれるような症状が出てくることがあ
るのです。エンビロンのご利用は、このレチノール
反応のコントロールが肝であると言ってもよいと思
います。
そのためエンビロン製品は、同じ系列の製品でもビ
タミンAの濃度によって製品のレベルが厳密に区別
されているのですね。例えばモイスチャークリーム
でしたらクリーム1からクリーム4まで4段階の濃
度がございます。ご利用のユーザー様は店舗でコン
サルティングを受けていただいて、まずはレベル1
からのスタートになります。徐々に慣れていただく
感じですね。ひと月ほどご利用いただいて、特にレ
チノール反応がでなければ濃度2へのステップアッ
プをご提案する。そのような流れになります。
次にご利用に関して効果に関する時間的な感覚です
が、もちろんご利用の環境によって変わるとは思い
ます。ただ一般的なスキンケアと比べますと、効果
の出かたも少々違うような気がします。
それについては、次回のつぶやきで。いつもブログ
をご覧いただいてありがとうござます。