・肩が巻いているように感じること、ありませんか?
デスクワークやスマホ操作が日常になっている今、
「肩が内側に巻いている感じがする」「首が前に出ている」といったお悩みをよく伺います。
姿勢の崩れは、知らず知らずのうちに起こり、気づいたときには体がガチガチになっているもの。
無理な体勢で寝てしまったり、柔らかすぎるソファでの長時間のうたた寝など、
日々の小さな習慣が積み重なって、慢性的な不調を引き起こしてしまうのです。
分かっていても、疲れすぎるとやっちゃうんですけど・・・悩みどころですよねえ。
・呼吸が浅くなっていませんか?(呼吸の話は前もしてますね笑)
「なんだか息がしづらい」「深く吸えない気がする」
そんなときは、胸やお腹だけでなく、背中側の動きにも注目してみてください。
本来、呼吸は360度広がるもの。
肋骨の横や背中も膨らむことで、身体全体がリラックスしやすくなります。
背中で呼吸する感覚を少しずつ養っていくと、肩の力がふっと抜けるのを感じられるかもしれません。
・睡眠の質、自律神経がカギかも
「寝ても疲れが取れない」「なかなか寝つけない」
そんなときは、自律神経のバランスが崩れている可能性があります。
不規則な生活やストレスが続くと、交感神経が優位になりすぎてしまい、
体も心もなかなかオフに切り替えられません。
おすすめなのが、うつ伏せでの背中呼吸。
お腹にクッションを当てて、背中の動きに意識を向けるだけでも、
自律神経のスイッチが休息モードに切り替わりやすくなります。
・骨盤まわりの動き、意識していますか?
姿勢を整えるうえで見落とされがちかも?骨盤周囲の柔軟性。
骨盤周囲が固まってしまうと、腰や股関節の動きが鈍くなり、
結果的に上半身の姿勢まで崩れてしまいます。もちろん他にもさまざまな理由、あります。
簡単にできるのが「お尻歩き」。
足を伸ばして座り、お尻で前後に歩くだけのシンプルな動きですが、
骨盤の可動域を広げるのにとても効果的です。
毎日の習慣に、ほんの数分取り入れるだけで、姿勢や疲れ方が変わってくる・・・かも?
茅ヶ崎市・辻堂エリアからも、姿勢や呼吸のお悩みで多くの方が来られています。
ふとした違和感がある方は、ぜひ一度ご相談くださいね。
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