腰のつらさ、きっかけは「運動量の減少」かも?
ここ最近「腰がつらい」とご相談に来られたお客様。
詳しくお話を聞いていくと、痛みの出はじめは数週間ほど前からとのこと。
その頃から、活動量が減っていた時期だったそうです。
日常の動きが少なくなり、「体が鈍ってる気がする…」とご本人も感じていらっしゃいました。
朝起きられないほどのつらさ、どんな動きがしんどいか?
特につらいのは朝起きるときや、座った姿勢から立ち上がる瞬間。
動作の中では、前かがみや後ろに反らすときに。
検査では、腰の左側を中心にズーンと響くようなつらさと、感覚の鈍さが見られました。
筋肉の疲労だけでなく、神経の関与も考えられる状態です。
問題は「腰そのもの」ではなく、バランスの崩れ
原因を深掘りしていく中で分かったのは、
「股関節」「骨盤の位置」「姿勢の崩れ」などの全体的なバランスの問題。
特に、大腰筋(インナーマッスル)の硬さや、骨盤の傾きが影響していました。
呼吸のクセも影響していたため、セルフケアの方向性も見直しました。
まずは呼吸トレーニングから始めてみましょう
急な運動よりも、まずは呼吸を整えることからスタート。
肋骨を横に広げるイメージで深く吸い、吐くときには肋骨を閉じる意識。
この動きは、体幹を支える筋肉を内側から目覚めさせるサポートになります。
日々のちょっとしたタイミングで、ぜひ取り入れてみてください。
「茅ヶ崎市や藤沢市方面からも、“腰のつらさが続いていて…”とご相談が増えています。
最近動く機会が減っていた方は、ぜひお身体のメンテナンスにお越しくださいね。
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