真っ直ぐ立っているつもり」がズレていた…!?
今日いらしたのは、「最近、自分の『骨盤の位置』が気になってきたんです」とお話してくださったお客様。
立っている時には意識できても、「歩いている時、自分がどうなっているのかわからなくて難しい」と。
実は、歩行中に意識するポイントは「骨盤」よりも「みぞおち」だったりするんです。
みぞおちから足を出すイメージで「歩きやすさ」が変わる
みぞおちから足を出すようにイメージしてもらうと、自然と身体の軸が整いやすくなります。
リュックを背負った時に「背中の下半分がリュックにつかない」と気づいたお客様。
背中がつくよう姿勢をとると、「膝が反っちゃって、前ももに負荷が…」と違和感が出るとのこと。
このように、正しい姿勢は知識だけでなく「体感」で覚えることがとても大切です。
膝を“緩める”だけで体の使い方が変わる
立っているとき、つい「膝を伸ばす」のが正解だと思いがちですが、実は「軽く曲げる」くらいがちょうどいい。
膝がピンと張っている状態では、膝関節や太ももに無理な力がかかってしまいます。
柔らかく膝を使えるようになると、歩く動作がぐんと楽に。
"膝が伸びているかも"と思ったら、少し力を抜いてあげてくださいね。
太もも、股関節、骨盤…実は全部つながっている
「前屈ができない」「トレーニングをするとふくらはぎがつる」
そんなお悩みも、実は"前ももの緊張"や"大腰筋の硬さ"から来ていることも。
脚やお尻、インナーマッスルといった部分を丁寧にゆるめていくことで、
自然な姿勢と動きやすさがじわじわ戻ってくるのを実感いただけました。
セルフケアが“維持のカギ”
施術でほぐした身体も、日常の動きでまた硬くなってしまいます。
ご自宅では「ストレッチポール」や「お風呂上がりのストレッチ」など、簡単なセルフケアを。
毎日の少しのケアが、整えた体をキープするコツなんです。
茅ヶ崎駅周辺や藤沢・寒川方面からも「姿勢が気になるブログ画像」というお客様が多数ご来店くださっています。
「なんとなく違和感がある」「体の使い方に自信がない」
そんな方は、ぜひ一度ご相談くださいね。
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