「足の柔らかさ」に驚いたあの日
前回、足のケアのあと「股関節が油を差したみたいに柔らかくなった」と驚かれていたお客様。
だけど、その滑らかさは3日ほどで少しずつ戻り、セルフケアをすることでギリギリ保てていたとのことでした。
軽やかな状態を知ってしまったからこそ、「この楽な感じをキープしたい」…そんな想いで日々向き合っている様子が伝わってきました。
「背中がつらい」ときほど、意外と下半身ケアが大事
背中中心のお悩みで来店される方は多いのですが、骨盤や股関節が本来のポジションを取り戻すことで「背中の張り」や「腰の違和感」もふっと軽くなることがあります。
今回のお客様も、下半身~骨盤まわりを重点的に緩めました。「肩がなぜか前に入る」「正しい姿勢って分からない」など、悩みが巡るのは当然。
でも実はこれ、脳が長年の“楽な姿勢”を覚えているから起こるクセ。
新しい動きや感覚を「少しずつ」脳に入力していく…この作業が、変化の根っこにあります。
歩き方・立ち方、こんなに変わる!?セルフでできること
印象的なのは、姿勢や足の使い方を少し意識するだけで「歩きやすい!」「膝の力みが減った!」という変化が出ること。たとえば、膝を意識してゆるめてみる、かかとを“丸く使う”つもりで着地する、“太ももを前に出し過ぎない”。
また、座骨の意識や骨盤立てのエクササイズもご紹介しました。
最初は慣れないかもしれませんが、
だんだん慣れていくので、ご自分の“違和感”も味方につけてみてください。
痛みや違和感も「今ここにあるから」気づけること
「いつも痛い場所」は体のクセや生活パターンそのもの。違和感や悩みを感じたタイミングでセルフケアや整体を取り入れること、それ自体が“自分自身の体”と向き合う大切な時間です。
無理せず、しかし少しずつでも新しい動きを「気づきの種」として取り入れる・・・それが変化の合図。
茅ヶ崎や藤沢、辻堂、平塚など湘南エリアからも多くのお客様にお越しいただいています。
日々のセルフケアや体への“ふとした疑問”を持ったとき、どうぞご相談ください。
あなたの“ちょっと勇気を出す一歩”を、サポートいたします。
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