整体やトレーニングで「からだを変えたい」という想いを持つ方が、本当に多くいらっしゃいます。
今回のご相談は、「足の痛みが気になる」「姿勢がうまく保てない」と悩むお客様。
運動や筋トレの際、太ももの外側や膝まわりに「ビリビリ」とした違和感が出ることで、
日常の歩行も思うようにいかず、とても不安そうなご様子でした。
姿勢と骨盤の重要性
痛みの要因は「骨盤の歪み」と「股関節まわりの硬さ」に。
特にランジなどの下半身トレーニングの際、無意識のうちに不均等な負担がかかり、
太ももの外や内側、座骨神経に刺激が出てしまいがちです。
まずは「骨盤まわりの深層筋」をていねいに緩めることから始め、違和感の変化をしっかりチェック。
「骨盤の位置修正」「内転筋への負担調整」がポイントとなります。
筋膜リリースとトリガーポイントの施術
太もも・お尻・腰の複数部位が固くなっている場合は、「筋膜リリース」や「トリガーポイント」へのアプローチが有効です。
中でも座骨神経~膝裏周りにかけての固さは、放置すると腰痛や姿勢不良につながるため、やさしい深圧でじっくりじっくりほぐしていきました。
施術後は、股関節の可動域が見違えるほど改善し、「太もものだるさが軽くなった」とのご感想もいただきました。
セルフケア&歩き方のコツ
筋トレの前後には、「軽いストレッチ」や「体幹を意識する体操」を取り入れることで、筋肉や関節への負担を大幅に軽減できます。
また、歩く際は「足先からでなく、溝おち(体幹)から足を出すイメージ」を持つことで、前もも・すねへの負担が減り、全身が自然に連動して軽やかに歩けるようになります。
「繰り返しの動き」や「猫背」など、日々のクセが積み重なることで身体は固まりやすくなります。
癖の修正やセルフケアを意識していただくことで、「歩く」「動く」ことへの自信や希望が戻るはずです。
湘南エリアから多くのお客様がご来店くださっています。
身体の変化を実感したい時は、ぜひ一度ご相談くださいね。
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