動き出しのたびに感じる「腰のつらさ」。
お客様から「歩くだけなら大丈夫。でも寝返りや立ち上がる時に、腰の左側が重だるい…」というご相談をいただきました。
お話を伺いながら一緒に姿勢を確認したところ、「ちょっと反り気味」の立ち方。
無理をして胸を張りがちで、顎も自然と前に出るようなクセが。
足元からバランスを見直す
「姿勢改善」や「腰痛」でご相談がある時、身体の前側ばかり使いがちなのが共通点としてあったりします。
もちろんその限りではないですが・・・
前太ももやお腹の筋肉は年齢とともに意識しやすいものの、後ろ側―例えば背中やお尻の筋肉―は使う機会が減りがちです。
しかも長時間の座り姿勢や電車の移動などで、さらに偏りがちということも多いです。
股関節やお尻のこと、見落としがち
今回お客様も「日常の動きのクセで、股関節が硬くなっていた」とのこと。
気付きにくい部分ですが、骨盤矯正や筋膜リリースなど整体の視点では重要です。
深い部分の筋肉やトリガーポイントにアプローチすることで、「あ、動きやすいかも」と実感される場面も見受けられました。
セルフケアは無理なくコツコツと
ポイントは、「呼吸」に意識を向けることから。仰向けでお腹のふくらみを感じ、ゆっくりへこませるドローイン運動をご紹介しました。
腹筋を硬く鍛えるのではなく、奥の筋肉に働きかけるイメージで、自分を労わる時間を増やすのがオススメです。
すぐに大きな変化は求めず、日々続けていくことが大切だと感じています。
ちょっとした違和感、気づいた時がタイミング
無理なく向き合うことで、少しずつ「本来の自分の姿勢」に戻っていく変化は、自信にもつながります。
お客様も「歩くのは問題ないけど、念のため気をつけたい」と素直なご感想を話してくださいました。
肩や腰、お身体の小さなサインにも、まずは目を向けてみてください。
茅ヶ崎市や藤沢や、平塚など湘南エリアからも多くの方にご利用いただいています。
お身体のコンディションや「姿勢改善」に興味のある方は、茅ヶ崎でお待ちしております。
お気軽にご相談ください。
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