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◆しっかり寝ているのに疲れが抜けないっていうのは
メンタルまたはフィジカルに支障が出てきている状態です。
◆疲労の5大要素
1、エネルギーの枯渇
糖質が不足すると筋肉は収縮/弛緩が困難に・・
2、老廃物の蓄積
エネルギーを使うとどうしても代謝産物、エネルギー変換されたゴミの部分が
身体の中で発生。ゴミの要素になってる部分が酸性の傾向が強いため
体の中で酸性の物質が増えると、体は酸化傾向に・・・
筋肉は弱アルカリ性の成分を持っているので酸化傾向になればなるほど
収縮不全に…これが一時的な怠さや痛み、動きの悪さにつながります。
→ボディケアやマッサージする事で血流促進し
ゴミを適切に外に出しに行くというアプローチが重要です!
3、神経系の伝達不良(使いすぎ)
→これを落ち着かせるには睡眠が大切。
どんなに筋肉が元気であっても、それを動かす為の神経系が疲れていると
思うように動きません。
4、ホルモンバランスの変化
ストレスや疲労の蓄積で、コルチゾールの分泌が高まります。
コルチゾール血糖値上昇、筋肉の分解、睡眠障害、免疫力の低下を引き起こします。
短期的なコルチゾールの分泌は問題なく、むしろ歓迎すべきホルモンの働き♪
しかし、長期的にコルチゾールが高い濃度でずっと分泌される形になると
よくないので
→休息、睡眠、ストレス源になっているものから距離を置く時間を設けましょう。
5、精神的要因
精神疲労、脳疲労というものがあります。
過度の集中、長時間の作業、認知機能のオーバーワーク、
複雑で責任が伴う選択の連続、人間関係のストレス、環境変化、緊張、不安等で
精神的疲労が蓄積します。
疲れていると感じてる状態は体が外的なストレスに対して抵抗している状態です。
その状態を見逃さない事だ大切!!
→休息、運動、睡眠など生活習慣の改善が大切♪
疲れたから早く休むというのは甘えではありません!
ぜひしっかり体の声に耳を傾けていきましょう(^ ^)
HAWK SHINE 石渡