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皆様、普段何気なく「肩が凝ってる」「腰が張ってる』など言っていませんか?
コリとハリの違いって何かわかりますか?
なんとなくニュアンスでは分かるけど言語化するのは少し難しいですよね。
今日はそんなコリとハリの違いについてお話します。
◆コリとハリの関係性
束ねられた部分がコリで引っ張られてる部分がハリ。
コリができる事によって周辺の引っ張られてる部分をハリと呼んでいます。
筋肉には長さがある為、一部がこわばると、長さが足りなくなります。
全体の長さが短くなる事によって中心部分に引き寄せられる形になります。
それによって引っ張られる箇所が生まれます。
この中心部分をコリと呼んでいてコリがあるから、ハリが生まれる訳です。
◆コリとは何か?
コリ=筋繊維の拘縮部分
(拘縮:意図しない筋肉の収縮)
拘縮を解くためには新しい栄養素が必要なため
→血流促進が大切
◆なぜコリが生まれるの??
結論から言うと凝っている状態のほうがコスパがいい生活環境だからです。
コリが発生してるということは、その日常生活に適応反応を起こしている状態。
筋肉にとってはコッていた方がいい環境な訳です。
どういう環境かというと・・・
・一定の長さをキープしている
・一定の聴力が常にかかっている
1日デスクワークして長い時間頭の重さをぶら下げている首の裏側の筋肉は、
柔らかい状態より硬い状態の方が支えやすくなります。
これは首に限らず肩甲骨周りや腰回りの筋肉もそうです。
硬めた方が筋肉は無駄なエネルギー使わずコスパのいい状態になってくる。
すなわち局所的な負荷を受け止めている部分がコリです!!
◆コリの予防と対策
予防:局所的な負荷をかけ続けない
体を動かす=定期的にストレッチ
対策:こわばった箇所に血液を流す
揉みほぐし=局所的なアプローチ
◆ハリとは何か
ハリ=筋繊維や筋膜の牽引部分
原因を解くためには原因部分を解消する、コリをなくすことが大事です!
是非当サロンの筋膜リリースで手強いコリ撃退しませんか!?
心よりお待ちしております◎
HAWK SHINE 石渡