私たちの体の約60%は水分でできていることは、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
そして肌のハリ・ツヤ・潤いを保つためにも「水分」は欠かせない存在。
でも、忙しさや冷えなどで意外と“水分を摂ること”を後回しにしてしまっていませんか?
実は、水分不足はお肌にとって深刻なダメージを与えます。
【 水分が足りないとどうなる?】
まず最初に現れるのは「乾燥」です。
肌表面がカサつくだけでなく、内側の水分量も低下している状態なので、化粧水や美容液が入りにくくなり、保湿しても追いつかない…そんな状態に。
乾燥が続くと、バリア機能が低下し、外からの刺激に弱くなり赤みやかゆみが出たり、シミやシワの原因にも。
水分が足りない肌は「くすみがち」になり、透明感も失われがちです。
【どのくらい水分を摂ればいいの?】
目安は 1日1.5〜2リットル。
コーヒーやお茶ではなく「お水」で摂ることが理想的。
朝起きた時や入浴前後、食事中など、こまめに飲むのがポイントです。
【美容ケアも“内側から”が大事】
エステでのケアやスキンケアアイテムも、水分が足りていないお肌では効果が半減してしまいます。
「最近、化粧ノリが悪い」「肌が疲れて見える」そんな時は、ぜひ“お水を飲む”というシンプルなケアも見直してみてくださいね。
お肌のために高価なコスメを使うのもいいですが、まずは基本の“水分補給”から。
内側から潤っているお肌は、外側からのケアもグッと入りやすくなります。
今日から意識して、お水を一杯多く飲んでみましょう♪