こんにちは。
mamacureの佐藤翼です。いつもありがとうございます。
「手足が冷たくて眠れない」
「お風呂に入ってもすぐに冷えてしまう」
「夏でも靴下が手放せない」
…そんな冷えの悩み、ありませんか?
お母さんって、自分のことはつい後回しになりがち。
でも、体の“冷え”は放っておくと、肩こり・頭痛・生理不順・疲れやすさ…いろんな不調に繋がることも。
今回は、お母さんの方が日々の中でできる“温活”をご紹介します。
ちょっとした工夫で、体の内側からポカポカに。
今日からの暮らしが、少しでも心地よくなりますように。
なぜ女性に冷え性が多いの?
家の中にいる時間が多くても、意外と体を動かす時間が少ない主婦業。
冷えの原因として、こんなものがあります:
座りっぱなしで動かない時間が長い
薄着のまま家事をしてしまう
朝ごはんを抜きがちで、体が目覚めない
ストレスや睡眠不足による自律神経の乱れ
体温を作るのは筋肉と血流。
日々のちょっとした“冷やし習慣”が、じわじわと冷え性を進めてしまうこともあります。
内側から温める「温活」のすすめ
冷え性の改善には、「外から温める」よりも中から温めることが大切。
ここでは、主婦の方でも続けやすい【毎日の温活習慣】を3つご紹介します。
① 朝イチの白湯で内臓を目覚めさせる
朝起きてすぐ、コップ1杯の白湯を飲むだけで、体の芯がじんわり温まります。
ポイント:
沸騰したお湯を少し冷まして40~50℃に
ゴクゴクではなく「すするように」ゆっくり飲む
内臓が温まると、血流もアップしやすい
※冷たいお水よりも、白湯の方が胃腸にもやさしいです。
② 温め食材を取り入れる
体を温める食材といえば、しょうがや根菜。
でも毎日は難しい…という方におすすめの簡単温活ごはん:
朝は「具だくさんのお味噌汁」
昼は「雑穀ごはん+野菜スープ」
夜は「しょうが入りのスープや鍋」
温め食材の例:
しょうが、にんじん、ごぼう、ねぎ、かぼちゃ、もち麦、黒豆、味噌、梅干し など
ちょっとだけ意識するだけでも、食事が“お薬”のように体を助けてくれます。
③ 足首・お腹・首を守る「3つの首を温める」
よく「首・手首・足首を温めるといい」と言われますが、
とくに冷え性の方におすすめなのはこの3つ:
足首ウォーマー or 靴下の重ね履き
腹巻き or レギンスでお腹まわりをカバー
スカーフやネックウォーマーで首を守る
身体の熱は“首のつく場所”から逃げていきます。
ちょっとした冷え対策で、体温を守りましょう。
冷えをためない暮らし方のヒント
入浴はシャワーだけでなく、湯船に10分でも浸かる
寝る前に、足指をグーパーして血流アップ
日中はこまめに深呼吸や肩回しでめぐりを良く
寒い日こそ、軽くでも動く時間をつくる
「体を温める=自分にやさしくする時間」。
冷え対策は、心のリセットにもつながります。
最後に|がんばるあなたに「ぬくもり」を届けたい
冷えって、なかなか周りにはわかってもらえない。
でも、たしかにある「つらさ」「だるさ」「眠れなさ」。
忙しくて、自分のケアはあとまわしになってしまう日々。
そんな日々の中でも、1日5分でも「自分の体を大切にする時間」を持ってみませんか?
このブログが、あなたにとって“ぬくもりのきっかけ”になりますように。
今日も本当に、おつかれさまです。
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