こんにちは。
いつもありがとうございます。mamacureの佐藤翼です。
「ちゃんと寝たはずなのに、朝から体が重たい…」
「疲れが取れなくて、昼すぎにぐったりしてしまう」
そんな日が、最近続いていませんか?
特に、家族のことを優先してがんばるお母さんや女性ほど、
自分の体の声に気づくタイミングが遅れがちです。
今回は、「眠っても疲れが取れない」と感じる方へ向けて、
“量より質”の睡眠をつくるための小さなヒントをお届けします。
今夜、ほんの少しでも「眠るのが楽しみ」になりますように。
睡眠時間は足りてるのに…なぜ疲れが残るの?
睡眠不足=時間が短い
というイメージがあるかもしれませんが、実はそれだけではありません。
寝ていても何度も目が覚める
頭の中が休まらず、夢ばかり見てしまう
朝スッキリ起きられず、起きてもぼんやり
こういった「睡眠の質の低下」が、疲れを残してしまう原因になっていることも。
とくに女性は、ホルモンバランスやストレスの影響を受けやすいため、
日中の過ごし方や寝る前の習慣が、眠りの深さに大きく関わってきます。
今夜からできる、睡眠の“質”を整える3つの工夫
① 寝る前1時間は「脳を静かに」する時間に
テレビ・スマホ・SNS…刺激が多すぎると、脳が休む準備ができません。
可能であれば、寝る1時間前からはブルーライトを遠ざけてみましょう。
おすすめはこんな過ごし方:
白湯をゆっくり飲む
日記や手帳を書く
ストレッチや深呼吸をする
「がんばる時間」から「休む時間」へと、スイッチをやさしく切り替えるのがポイントです。
② 手足の“冷え”を防いで、眠りやすい体へ
手足が冷えていると、体が「まだ眠れない」と感じてしまいます。
おすすめの対策は:
お風呂にゆっくり10分つかる
寝る前に足湯をする
湯たんぽやレッグウォーマーで足を温める
「冷え性」と「眠りの浅さ」はつながっています。
体をゆるめる=心をゆるめることにもつながります。
③ 朝の“光”で体内時計をリセット
意外かもしれませんが、ぐっすり眠るためには朝の過ごし方が大切。
とくに起きてすぐに太陽の光を浴びることで、脳がリセットされ、
夜に自然と眠くなるリズムが整います。
カーテンを開けて陽の光を浴びる
窓際で朝食をとる
朝に少し体を動かす
「朝から気持ちよく動けると、夜が心地よく眠れる」
そんな循環をつくることが、結果的に疲れにくい体づくりにつながります。
まとめ|疲れた日は「早く寝なきゃ」より、「自分を休ませてあげよう」
眠りは、がんばった体と心のための“ごほうび”みたいなもの。
でも、「寝なきゃ」「疲れを取らなきゃ」と思いすぎると、逆に眠れなくなることもあります。
だからこそ、**「自分をやさしく整える習慣」**を1つでも持ってみてください。
それはきっと、今日の疲れだけじゃなく、明日の自分にもやさしい贈り物になります。
あなたの夜が、静かであたたかい時間になりますように。
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