こんにちは。
インディバ・カッピング・温活サロン refiel(リフィール) です。
冷えが気になる時期になると、
「とりあえずあっためればいいんでしょ?」と思いがちですが、
実は“温めるべき場所”と“温めすぎないほうがいい場所”があります。
正しく温めることで、巡りが良くなり、疲れ・むくみ・だるさも軽減。
逆に間違えると、のぼせや倦怠感につながることもあります。
温めるべき部位【1】:お腹(内臓)
ここは温活の最重要ポイント。
内臓が冷えると、代謝・免疫・ホルモンバランスが乱れ、
疲れやすさやむくみの原因になります。
カイロを貼るなら“へそ下”がベスト。
優しく温めると体全体の巡りが変わってきます。
温めるべき部位【2】:仙骨(骨盤の中心)
骨盤の後ろ側にある“仙骨”は、自律神経の要。
ここが冷えると、眠りが浅い・イライラ・疲労感が出やすい傾向。
インディバの深部加温が特に働きやすい場所でもあり、
温めることで体がふっと緩みます。
温めるべき部位【3】:足首・ふくらはぎ
“第二の心臓”と呼ばれるふくらはぎ。
ここを温めるだけで、全身の血流がスムーズになります。
足首が冷えると全身が冷えます。
レッグウォーマーは侮れません。
温めるべき部位【4】:肩甲骨まわり
肩甲骨は全身の巡りのハブのような場所。
固まると呼吸が浅くなり、疲れが抜けない原因になります。
蒸しタオルでも十分効果的。
軽い温めで肩まわりの緊張がゆるみます。
逆に温めすぎないほうがいい部位【1】:頭
頭を温めすぎると、のぼせ・頭痛・倦怠感につながります。
基本的に“頭寒足熱”が理想。
温めすぎないほうがいい部位【2】:心臓の真上
胸の中央や心臓付近にカイロを貼るのはNG。
心拍が上がり、負担になります。
胸まわりは軽い温かさ程度ならOKですが、
「直接的な加熱」は避けてください。
温めすぎないほうがいい部位【3】:炎症・腫れがある箇所
ねんざ、打撲、急性の痛みがある場合は温め禁忌です。
温めると炎症が悪化することがあります。
日常の温活にプラスして、
深部から温めるインディバを取り入れると、
“冷えにくいからだ”に近づいていきます。
冷えが本格化する前に、温めポイントを押さえて
巡りの良いコンディションを保ちましょう。
おすすめコース