「毎日肩がガチガチでつらい・・」「マッサージに行っても、その時だけしか楽にならない」
そんな慢性的な肩こりに悩んでいませんか?
今回は、多くの方が気づかずにやっている「肩こりを悪化させる3つの意外な習慣」とその対策をご紹介します。
1. 毎朝の〇〇が肩こりを生む?「朝食のパン」に潜む落とし穴ブログ画像「朝はパン派です!」という方は要注意! 特に柔らかいパンは、咀嚼(そしゃく)回数が少なくなりがち。実は、顎の筋肉と肩の筋肉は「側頭筋」や「咬筋」という筋肉で密接につながっていて、噛む回数が減るとこれらの筋肉が衰え、その周りの首や肩の筋肉に余計な負担がかかってしまうのです。
【対策】 一口につき30回噛むことを意識してみましょう。玄米や根菜など、よく噛む食材を取り入れるのもおすすめです。
2. リラックスタイムが逆効果に?「スマホの見方」が生む肩こりの連鎖ブログ画像
「仕事の後は、ソファーでゆっくりスマホを見るのが至福の時間」という方、いませんか?
ソファーでスマホを見る時、頭が前に突き出て背中が丸まる「スマホ首」になりがちです。この姿勢は首の後ろにある「僧帽筋」や「肩甲挙筋」といった筋肉が常に引っ張られ、血行不良の原因に!
【対策】スマホは目の高さまで持ち上げ、背筋を伸ばして見るように意識しましょう。
3. ストレスだけじゃない!肩こりを引き起こす「悲しみ」という感情ブログ画像怒りや緊張だけでなく、実は「悲しみ」も肩こりの原因に! 悲しい時、人は無意識に肩をすくめ、呼吸が浅くなりがちです。この姿勢が続くと、肩周りの筋肉が緊張し、慢性的なコリにつながる可能性が!
【対策】 自分の感情を無理に抑え込まず、適度に発散することが大切です。好きな音楽を聴いたり、湯船にゆっくり浸かったりして、心身ともにリラックスする時間を作りましょう。
いかがでしたか?「私の肩こりの原因は、もしかしてこれだったのか!」と、新しい発見があったかもしれません。
今回ご紹介したNG習慣を意識して改善するだけでも、肩こりのつらさが軽減されることがあります。
当サロンでは一時的なマッサージだけでなく、お客様一人ひとりの生活習慣や体の癖に合わせ、根本から改善するためのアドバイスも行っています。長年の肩こりにお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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