ほっとくと“見た目年齢”まで変わる?食いしばりの落とし穴(2025年12月22日 16時40分) CroriA

■ 食いしばりが起こると何が問題?

① あご周りの筋肉がパンパンに張る

奥歯を強く噛むと、噛む筋肉(咬筋)が常にトレーニング状態。
その結果…
• エラ張りの見た目につながる
• 顔が四角く見える
-フェイスラインがぼやけやすくなる

「最近、顔が大きく見える…?」と感じる方は、実は筋肉のこわばりが原因のことも。

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② 肩こり・首こり・頭痛が増える

食いしばりは、
肩・首までグッと力が入りやすい状態を作ります。

そのまま忙しい年末年始や仕事、ストレスが重なると
ガチガチの肩こりや頭痛に。

「肩がこったらマッサージに行く」ではなく、
原因が“口”にあるケースも驚くほど多いです。

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③ 歯や歯ぐきにダメージ

実は一番怖いのがここ。
強い噛みしめは…
• 歯のすり減り
• 知覚過敏
• 歯が欠ける
• 歯根の炎症
• 差し歯・被せ物が割れる
• 顎関節症

など、歯科治療レベルのトラブルまで引き起こします。

歯ぎしりがある方は、寝ている間に
体重の2〜3倍の力が歯にかかると言われるほど。
お口は想像以上の負担を受けています。

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④ 安静空隙(あんせいくうげき)が消える

本来、
リラックス中は上の歯と下の歯は触れていません(1〜3㎜離れている状態)。

これが
• ストレス
• 冷え
• 力み

などで無くなると、
お顔の筋肉が休む時間がなくなり、たるみや歪みの原因になります。

■ ケアの第一歩は「気づくこと」
• 朝のあごのだるさ
• 奥歯が触れてる感覚
• 肩が上がってる

このあたりがセルフチェックのポイント。

そして、筋肉をゆるめてあげることがとても大切。
食いしばりは「力を抜ける身体づくり」で変わっていきます。

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■ デンタルエステはなぜおすすめ?

お口の内側から
直接・ダイレクトに緊張している筋肉へアプローチ。
• 咬筋がゆるむ
• フェイスラインがスッキリ
• 口が開きやすくなる
• 頭や肩がラクになる

1回でも実感しやすい方が多い理由は、
“原因の場所”に触れているから。

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■ “そのまま放置しない”が一番の予防

食いしばりはクセだけど、
ケアで確実に変えていけます。

身体がふっと力を抜ける感覚を知ると、
自然と食いしばりにくくなりますよ。

自分を追い込みがちな季節こそ、
お口からリラックスさせてあげましょう