みなさんこんにちは!
からだラボです。
「良い姿勢は背筋をピンと伸ばすことから」そう信じて、つい一生懸命、背中を伸ばすストレッチやトレーニングをしていませんか?
背骨は「丸める」と「伸ばす」の両方の動きがあってこそ、しなやかに機能します。これは間違いありません。
しかし、現代において実は「背骨を十分に丸められる能力」の方が、姿勢の改善や不調の解消において、まずは重要であることをご存知でしょうか。
今日は、なぜ「丸める(屈曲)」練習を優先すべきなのか、その理由を詳しく解説します。
◎まずは「丸める」と「吐き切る」をマスターする
姿勢の改善、慢性的な腰痛や肩の不調など、身体の様々な問題の解決において、私たちが最初に重視すべきは、以下の2点です。
背骨を分節的に、十分に丸めることができること
息を最後までしっかり吐き切ることができること
デスクワークなどで体が常に緊張している現代人は、いきなり背中を反らせてしまうと、余計に体がこわばってしまいます。
「丸める」という動作は、固まった背中側の筋肉をストレッチすると同時に、体の緊張を緩和し、リラックスを促す効果があります。このリラックスした状態こそが、背骨をしなやかに、そして自在に動かすための準備となります。
丸める動きによって体の緊張を緩めることができれば、その後の「伸ばす」動作も、無理なく背骨全体を使って行えるようになり、より効果的な動きへとつながります。
エクササイズは、強度や順序そして回数は、その方の骨格や筋肉の強さ、日常生活の癖によって全て異なります。
誰かの真似をするのではなく、自分にとって何が最優先で、どの順序で、どのくらいの強度で行うべきかを知ることが、効果的な運動への最短ルートとなります。
効果的で、かつ安全な運動をしたい方は、ぜひ一度、ご自身の体の状態に合わせたオーダーメイドの指導を受けてみてください。