今から5年前、47歳のころ。
当時の私は体重が79キロほどありました。
お勤めしていたサロンは2階にあり、出勤のたびに階段を上るだけで息が切れ、登りきった瞬間には「あー!しんど…」とため息をつく毎日。
鏡に映る自分の顔はむくみでパンパン、身体のラインも歪み、全体的に重たく垂れ下がっていました。
お尻も太もももお腹も、まるでおばあちゃんのようにたるんでいて、「このまま年を重ねていくのかな…」と、どこか諦めのような気持ちを抱えていました。
そんなある日、ふと鏡をじっと見つめた瞬間、心の奥から声が聞こえました。
「私の人生、このままで終わっていいの?」
その問いかけに、胸の奥が熱くなりました。人として、そして女性として、このまま終わりたくない。まだ何かできるはず。そんな想いが、静かに、でも確かに湧き上がってきたのです。
とはいえ、すぐに行動できたわけではありません。何をどうすればいいのかもわからず、気づけば2年の月日が流れていました。そんなとき、運命のように出会ったのが「筋膜リリース」でした。
「筋膜って何?」
最初はそんなレベルからのスタートでした。けれど、学びを深め、自分の身体と向き合ううちに、下半身のケアの重要性に気づきました。
身体のねじれや歪み、筋膜の癒着が、全身の不調や老け見えの原因になっていることを知ったのです。お客様のケアを行いながら、自分自身の身体にも同じようにアプローチを続けました。
すると、少しずつ身体が変わっていきました。
むくみが取れ、姿勢が整い、動くことが楽しくなっていく。
気づけば、あの頃は階段で息を切らしていた私が、今では山を走れるようになっていました。自然の中を駆け抜けるとき、風を感じながら「生きている!」と実感できる瞬間が増えていったのです。
筋膜リリースを通して学んだのは、身体はすべてがつながっているということ。
筋肉は単独で動くのではなく、連動して働いている。
だからこそ、どこか一部だけを整えるのではなく、全体のバランスを意識しながらケアをすることが大切だと気づきました。
セルフケアを日々の習慣にし、身体を動かすこととリリースを組み合わせることで、内側からエネルギーが湧き上がるような感覚を得られるようになったのです。
今の私は、5年前の自分とはまるで別人のようです。
体型だけでなく、表情も、心の在り方も変わりました。年齢を重ねても、身体は変えられる。むしろ、正しいケアを続けることで、若返ることさえできる。そう実感しています。
この経験を通して生まれたのが、Radia Releaseのオリジナルメソッドです。
「Radiant(輝く)」と「Release(解き放つ)」という言葉を組み合わせたこの名前には、身体も心も解き放ち、本来の輝きを取り戻してほしいという願いを込めました。
自分を諦めかけていたあの頃の私のように、今、鏡の前でため息をついている誰かがいるかもしれません。
そんな方にこそ、このメソッドを届けたい。身体が変わると、心が変わる。心が変わると、人生が動き出す。その瞬間を、ひとりでも多くの方に感じていただきたいのです。
Radia Releaseは、単なるボディケアではありません。
それは、自分を再び信じ、輝きを取り戻すための“再生のプロセス”です。
このメソッドが、誰かの希望となり、笑顔とときめきに満ちた人生への道しるべとなることを心から願っています。