こんにちは
松屋銀座サロンの坪井です。
今日は七夕ですね~
そこで皆様に改めて七夕のお話しを書かせて頂きます。
【織姫と彦星のお話し】
天の神様の娘「織姫」はそれはそれは美しいはたを織っていました。
神様はそんな娘が自慢でしたが、毎日化粧もせず、
身なりに気を遣わずに働き続ける様子を不憫に思い、
娘に見合う婿を探すことにしました。
すると、ひたすら牛の世話に励む勤勉な若者「彦星」に出会います。
この真面目な若者こそ、娘を幸せにしてくれると思い、その若者を娘の結婚相手に決めました。
そんな二人は毎日仲睦まじく暮らしましたが、
これまでとは一転して遊んで暮らすようになり、
仕事を全くしなかったため、天の服は不足し、牛達はやせ細っていきました。
神様が働くように言うも、返事だけでちっとも働こうとしません。
ついに怒った天の神様は、織姫を西に、彦星を東に、天の川で隔てて引き離し、
二人はお互いの姿を見ることも出来ないようになりました。
それから二人は悲しみにくれ、働こうともしなかったため、
余計に牛は病気になったり、天の服はボロボロになっていくばかりです。
これに困った天の神様は、毎日真面目に働くなら7月7日だけは会わせてやると約束をすると、
二人はまじめに働くようになりました。
こうして毎年7月7日の夜は織姫と彦星はデートをするようになりました。
あらためて素敵なお話しですよね~
皆様も今日素敵な人に出会えると良いですね
いい一日をお過ごし下さい