インド・スリランカ発祥の伝統医療であるアーユルヴェーダにおいて、十数種類の薬草をあわせた粉を使ったパウダーマッサージのことをいいます。
本来は、アーユルヴェーダは医療であるため、ドーシャにあわせた薬草の粉を医師が処方して施術を行います。方法は、パウダーのみ、パウダーとオイル、オイルの後にパウダーを使用するなどさまざまなパターンがあり、心臓に向かって上へ上へとマッサージするのが特徴です。
効能としては大きく分けて3つあり、ひとつは、病気や産後の弱った筋肉を引き締めることです。2つ目が、肌の表面にある角質を除き、皮膚の新陳代謝を高めたり、手穴を開いて老廃物を除去したりすることです。3つ目は、脂肪を燃焼させ、むくみを軽減することが挙げられます。脂肪を燃焼させたり、むくみをとったりすることで痩身効果があるともいわれていますが、薬草成分で強くマッサージするため身体の毒素が解毒され、それにより無理な食事の摂取をしなくなるという効果もあるようです。
本来では、アーユルヴェーダによって施術を受ける際には、食事は水物にしたり、少量にしたり、心身のストレスになることを避けたりして体質を変えるための浄化法を行うことが求められます。
脂肪を燃焼させたり、毒素を排出したりすることを目的としているウドゥワルタナに関しても、本来数日間かけて行われる施術法です。
アーユルヴェーダで使われているオイルはゴマ油が一般的ですが、家庭用で使われている香りのするものとは異なります。
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