リラク・マッサージの用語集

眼輪筋 【がんりんきん】

眼輪筋は目の開閉に使われる筋肉で、鼻のつけ根にある涙嚢(るいのう)を刺激して涙を集める役割も担っています。そのため、眼輪筋の働きがしっかりしていると目に必要な水分がきちんと行き渡り、ドライアイを防ぐことができるのです。

しかし、眼輪筋を正しく使うのは案外難しく、ついひたいに力を入れてまぶたの開閉を行ってしまう場合が少なくありません。目を思いっきり開けたとき、額に横じわができる人は要注意!眼輪筋ではなく、額の筋肉を使って目を開けているので、知らない間に眼輪筋が衰えてしまいます。最近目が乾くなぁというときは、鏡でしわの出方をチェックしてみてください。眼輪筋が衰えるとまぶたを支える力が弱くなるので、たるみやくまの原因にもなります。目は口ほどにものを言うという言葉もあるぐらい、目の印象は強いものです。ぼんやりとたるんでしまったまぶたでは、よい印象を与えることはできません。実年齢より老けて見えるので、就職や恋愛においても不利になるでしょう。

眼輪筋を鍛えるには、トレーニングが有効です。思い立ったらすぐできる簡単なものばかりなので、ぜひ挑戦してみてください。

<トレーニング1>
指で上まぶたをぐいっと引き上げ、その状態のまま目を閉じます。10秒間キープしたら指を離してください。反対側の目も同様に行います。

<トレーニング2>
目に力を入れてぎゅっと閉じ、5秒間キープしたら思いっきり開きます。これを上下左右、いろいろな方向でやってみてください。とても気持ちのよいトレーニングなので、デスクワークで疲れたときのリフレッシュとしてもおすすめです。

<トレーニング3>
軽く目を閉じてゆっくり眉を上げ、上まぶたが引っ張られるような感じのするところで止めます。そのまま8秒間キープしてゆっくり元に戻してください。

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