リラク・マッサージの用語集

交感神経 【こうかんしんけい】

人間の自律神経には交感神経と副交感神経の2種類がありますが、このうち交感神経は脳や体を動かしやすくするため、興奮状態にさせる役割を担っています。

そのため、交感神経が活躍するのは主に日中です。仕事や勉強を元気にこなすことができるのは、交感神経の働きがうまくいっているからなのです。しかし、ストレスがたまっていたり、生活が乱れていたりすると自律神経のバランスが崩れてしまうことがあります。こうなると、仕事に集中しなければならない昼間に眠くなったり、ベッドに入っても目がさえてなかなか寝つけなかったりするので、心や体に大きなダメージを与えてしまうことになります。

そのため、交感神経を正常に働かせるためには、規則正しい生活を送り、自分をいたわってあげることが必要なのです。

交感神経の働きが鈍くなっていると感じたら、意識して刺激を与えてみましょう。朝は夜明けとともに起きて太陽の光を体いっぱいに浴びる、コップ1杯の冷たい水を飲む、体が気持ちいいと感じることをすると交感神経はイキイキと働き始めます。朝のスタートがうまくいくと、一日を楽しく過ごすことができます。慣れないうちは早起きがつらいかもしれませんが、習慣にしてしまうと案外平気なものです。そして、オンとオフの切り替えをはっきりさせ、夜はゆっくりリラックスできるようにすることです。光や音を刺激の少ないものにして、読書をしたり、ヨガをしたりしてのんびり過ごしましょう。

副交感神経にスイッチが切り替わればぐっすり眠ることができ、翌朝はスムーズに交感神経が働くリズムができあがります。

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