リラク・マッサージの用語集

妊娠線

妊娠線とは、お腹や二の腕、太ももやお尻に妊娠の際にできる真皮の断裂跡のことです。

妊娠線は、全くできない人もいますが、妊娠5ヶ月~7ヶ月のお腹が大きくなり始めるころにできやすくなるといわれています。妊娠線の入り方もさまざまで、1本だけの人もいれば、数10本入る人もいます。出産の際は、妊娠線が目立ちますが、出産を終えると、妊娠線は目立たなくなります。ですが、完全に消すことはできません。

妊娠線は、全ての妊婦さんにあるわけではありませんが、妊娠線が出る妊婦さんには、どのような特徴があるのでしょうか。妊娠線が出る妊婦さんと出ない妊婦さんを比較した結果、体重増加が12キロ以上の人は、妊娠線が出やすいといわれています。適度な運動と食事を心がけることで、体重調整が上手くできており、体重増加が8キロ以下の人は、妊娠線がほとんど出ないといわれています。

そして、小柄であったり、痩せていたりすると皮膚が伸ばされるため、妊娠線が出やすいといわれています。そして、多胎妊娠の人やアトピー体質の方や高齢妊娠の人、経産婦の人、乾燥肌の人は、妊娠線が出やすいといわれています。

妊娠線を出したくないのであれば、妊婦さんでもできる予防法があります。それは、適度な運動をするということです。妊娠中にできる適度な運動というと、ウォーキングが1番よいです。なぜならば、だれでも気軽にできますし、体への負荷も少なく毎日でも継続できるからです。ウォーキングを行うことで、肩こりや腰痛、便秘やむくみなど、さまざまな問題を解決できます。

妊娠線は、予防することができますが、妊娠線ができたからといって、ダメというわけではありません。妊娠した証ですので、それほど気にせずに思い出として、大切に思ってみてはどうでしょうか。

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