リンパは、体全体にリンパ液の入ったリンパ管がネットワークのように網目状に張り巡らされて、老廃物の回収といった働きを行っています。
リンパ液は、血液中の血しょう成分が血管の外に染み出して、リンパ管に回収された結果、リンパ液となります。リンパ管には、800箇所ほどのリンパ節があり、このリンパ節がリンパ液に含まれる細菌や異物を除去する役割があります。
リンパというのは、自発的に筋肉の動きによって流れており、運動不足になるとリンパが滞りがちになってしまいます。
リンパには、大きく3つの役割があり、排泄(はいせつ)機能と余分な液体の回収と免疫機能があります。
老廃物は、毛細血管を通じて静脈に取り込まれて心臓に戻ります。しかし、静脈で回収しきれない状態になった場合は、リンパ管に流れ込んでリンパ液となります。リンパは、老廃物を運搬する役割も果たしており、リンパ管は、組織液に混じっている傷ついた細胞や細菌、ウイルスやがん細胞などを収集して運搬してくれます。リンパには、細菌やウイルスなどから身を守り健康的な体を維持するためのフィルター機能があり、これがリンパ節の機能です。
リンパの働きを高めたいのでしたら、リンパマッサージをすることが大切です。リンパマッサージをすることで、疲労物質を排出できるので、疲労回復効果が得られ、免疫力の向上を期待できます。リンパマッサージを行えば、長時間のデスクワークで発生する首のこりも解消できますので、自分でマッサージをしてみてはどうでしょうか。
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