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禅犬山店水谷が更新させていただきます。
まだまだ肌寒い日が続きます。空気も乾燥しているのか、最近背中などに痒みを感じることが増えました。保湿をしてみてもあまり治まらず。すべて…とは言いませんが、多くの不調は「その生活、ちょっとまちがってますよー!」という体からのメッセージである、と考えています。生活に支障が出るほどの症状なら対症療法に頼りますが、余裕があれば根本にアプローチしたいというのが本音です。
今回の痒みの原因は何か。少し調べてみると、鉄分不足は痒みの原因になりうることがわかりました。それでは鉄分不足で起こってくる他の症状は??
鉄分不足で起こりえる有名な症状は貧血ですね。貧血というほどではなくても、鉄分不足で色々な症状が起きてくるようです。
**鉄分不足の症状**
①慢性的に頭痛、肩こりがある。
②立ち眩み、目眩がある。
③知らないうちにアザができていることがある。
④シミができやすい。
⑤力が弱くなった(ものを落としやすい等)
⑥疲れやすい。
⑦うつっぽい、イライラする。
⑧ものを飲み込む時つかえ感がある。
⑨月経中、月経前後に不調になる。
私はいくつかあてはまるものがありました。鉄分を意識して摂っていこうと思います。
痒みの原因となるものは他にも色々あります。乾燥、寒さ、衣類や締め付けの刺激、汗の成分の変化など外からの刺激によるもの。ホルモンバランスの変化、血流の悪化、免疫力低下、栄養不足など体内の変化によるもの。注意したいのは内臓疾患で、糖尿病、腎臓病、肝硬変の一種、血液疾患などがあると痒みがでることがあります。これらの痒みはしつこく抗ヒスタミン薬が効かないことが多く、肌表面に目立った変化が現れないことが多いです。肌の痒みの受診から病気が発見されることもあるようです。
また掻けば掻くほど、掻くこと自体が刺激となりさらに痒くなるので、痒いときはその部分を冷やすといいそうです。
ストレスは免疫力を下げて痒みの原因になりえます。ストレス・お疲れがたまる前にぜひ!禅をご利用ください!