こんにちは!リラク 小田急マルシェ和泉多摩川店です!
今日は【フットケアの歴史】日本編についてお話しします!
日本文化にける足の持つ精神性や癒しの力は、奈良の薬師寺にある薬師如来像に象徴されており足を組んで座った薬師如来像の足の裏に、仏の教えが刻まれています。
また、仏足堂には仏陀の足形を医師に刻んだ仏足石をが納められています。
仏足石には、仏法に関係する様々な模様が描かれていますが、その中心にある「千輻輪相文」の輪宝が描かれているのが印象的です。
この輪宝は、仏法の法輪の意につながるのではないかと思います。そうすれば、邪を破る力のあるゾーンをフットケアで重要視するのも納得できます。
また、仏足石で興味深いのは「仏足跡歌碑」の下段に
クスリシハ ツネノモアレド マラヒトノ イマノクスリシ タフトカリケリ メタシカリケリ
(訳:薬師は何処にでも居るが、外国から来た今の薬師は、優れていて立派である)
これは日本での漢方医学の創成期の様子が歌われています。
江戸時代、福岡藩の儒学者であり医者であった「貝原益軒:かいばらえきけん」
の著書「養生訓」の中には、足の指を引っ張ったり、足背や勇泉穴を揉んだり、按摩、導引の有用性と方法が説かれています。
また江戸時代中期に臨済宗の僧である白隠禅師が書いた「白隠ひとりあんま」という本においても足の施術に関する記述が残されています。
昭和の初めには、柴田和道が東洋医学の経絡両方を基礎に「足心道」を創案しました。その優れた観趾法と施術は、今も引き継がれています。
このように、日本においても古くからフットケアはあったものと思われます。
昔の人たちの積み重ねが、今のフットケアを構築してるんですね。
次回は現代のフットケアについて語ります!
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