みなさん、こんにちは!
整体わのやの上原です!
非常に残念なお話からですが、フランスのノートルダム大聖堂が炎上してしまいました。
行ったことも実際に見たこともない僕でさえ悲しい気持ちになったので、フランス国民の悲しみは計り知れません。
でも、今日の出来事も歴史のひとつとして受け止めるのもいいかもしれません。
キレイな状態ばかりが美しいとは限りませんからね^^
前置きが長くなりました!
妊婦さんシリーズです!
妊娠中の身体の辛さとして、腰痛・肩こりが代表的な症状とされています。
腰痛の原因・改善法は、前回の記事に記載してありますので
ぜひご覧ください!!
今回は『妊娠中の肩こり』について、お話していこうと思います!
普段から肩こりがある方は、妊娠をきっかけに
さらに肩こりがひどくなったというケースもあります。
妊娠初期などは、特にホルモンバランスの影響で、肩こりが起きやすく
慢性化すると頭痛に至ることもあるため、早めの対策が必要になってきます。
【妊娠中の肩こりの原因】
*血行不良
これは妊娠中の肩こりに最も多い原因です。
妊娠中は、つわりやさまざまな体調不良が重なり
運動することが億劫になりがちです。
妊娠中の運動不足は、血行不良になるのはもちろんのこと、
出産の際に苦労することもあります。
*ストレスと筋肉の緊張
精神的・物理的ストレスによって緊張状態になると
筋肉もそれに応じて凝り固まってしまいます。
生活・仕事への不安やマタニティブルーなどは
代表的なストレスの例です。
*ホルモンバランスの変化
妊娠すると、普段では分泌されないホルモンが分泌されるため
身体にも変化が現れます。
ホルモンは自律神経に影響し、肩こりの原因になります。
【肩こりの改善方法】
妊娠中の肩こりの原因をふまえて、改善方法を紹介していきます!
『血行不良』に関しては、運動不足が大きく関係してきます。
もちろん食生活の見直しや、冷え対策も必要となりますが
運動はとても大事になってきます。
妊娠前のように激しい運動はできなくても、ウォーキングや階段の上り下り、
床の拭き掃除などをするだけでも十分な運動になります。
それらの運動をすることで体力も付き、安産につながります!
無理は禁物で、楽しくゆっくり実践してみてください!
『ストレスと筋肉の緊張』
妊娠中にストレスを感じることは、赤ちゃんにも影響すると言われています。
不安を感じることも多い時期ですが、上手に緩和しましょう!
ストレスを感じることで、筋肉が固まってしまいます。
まずは筋肉を緩めて、緊張を取ってあげましょう。
マッサージに行ったり、パートナーにマッサージしてもらうことをお勧めします!
『ホルモンバランスの変化』
妊娠中のホルモンバランスの変化は仕方のないことです。
しかしバランスが乱れると、身体に不調が出てきてしまいます。
ホルモンバランスを整えるためには、食生活で大きく変わることがあります!
どういった食生活が効果的なのかを、次回の【妊娠中のホルモンバランスの乱れ】で
紹介していきたいと思います!
妊娠中の身体の辛さ・原因は人それぞれです。
主治医の先生に相談したり、自分でできることを実践し
楽しいマタニティライフを過ごしてください☆★